キハチ名古屋店で期間限定フェア-熊谷喜八さんの転機となったメニューも

クラシックメニューの一例(オマール海老のスパイス焼き)イメージ

クラシックメニューの一例(オマール海老のスパイス焼き)イメージ

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 JRセントラルタワーズ12階のレストラン街「タワーズプラザ」のレストラン「キハチ・名古屋店」(名古屋市中村区名駅1、TEL 052-533-0707)は10月8日から、定番メニューを中心に組み立てたコースやアラカルトを提供する期間限定フェア「キハチクラシック」を開催する。

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 用意するメニューは、ランチコース(2,625円、3,675円、6,300円)、ディナーコース(4,200円、8,400円、10,500円)、「ぶつ切りオマール海老のスパイス焼き」、「国産牛フィレ肉のキハチ風ステーキ丼」などのアラカルト約30品(1,050円~)。

 フェアの「おすすめ」(同店)メニューは、ディナータイムに提供する「クラシックコース」。キハチ総料理長の熊谷喜八さんが料理人人生の大きな転機となったという「生うにのパイケース焼き」から始まり、熊谷さんが握りたてのすしをつまみながら、そのおいしさを表現したいと考案した「平目のお刺身風サラダ 青こしょうドレッシング」、スパイシーなチリソースに溶き卵を混ぜ口当たりがマイルドな「オマール海老のシンガポール風チリソース」へと続く。

 メーンの魚料理は、春菊や湯葉、くず粉など日本伝統の素材で無国籍料理風にアレンジした「金目鯛の湯葉揚げ 春菊ソース」で、肉料理は、シンプルな味付けが素材を引き立てる「特選ロース牛のステーキ きりたんぽ添え ガーリック醤油ソース」を用意。

 デザートは、揚げた春巻きの皮の食感が紅茶ソースの苦味と相性がいい「春巻きシガレット 紅茶コース」、桂花陳酒で作ったジュレと巨峰を組み合わせた「巨峰のクープ」、マスカルポーネチーズを使ったムースを金柑のコンポートに添えた「マスカルポーネのムース 金柑コンポート添え」など5種の中から選ぶことができる。

 価格は、パン・コーヒーが付いて8,400円(サービス料別)。営業時間は、ランチ=11時30分(土曜・日曜・祝日は11時から)~16時30分、ディナー=18時(土曜・日曜・祝日は15時30分から)~23時。提供は11月11日まで。

 同店広報担当者の話によると、同フェアで110パーセントの売上げを目指すという。

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