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名駅・ナナちゃん横に「白州」限定スタンディングバー「森香るBAR」

サントリーの講習を受けたスタッフが作る本格的なウイスキーカクテルが楽しめる

サントリーの講習を受けたスタッフが作る本格的なウイスキーカクテルが楽しめる

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 名古屋駅前「ナナちゃん」横に11月21日、シングルモルトウイスキー「白州」だけを取り扱うスタンディングバー「白州 森香るBAR」(名古屋市中村区名駅1、TEL 052-551-3255)が期間限定でオープンした。

一番人気のドリンク・つまみメニュー

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 「白州」は、サントリーが製造・販売するシングルモルトウイスキー。蒸留所は南アルプスの甲斐駒ケ岳の麓(山梨県北杜市)にあり、豊かな自然に囲まれていることから「森の蒸溜所」ともいわれている。同店では、「白州」で作るハイボールなどのウイスキーカクテルやつまみを提供する、専門スタンディングバー。

 「今年5月29日に発売した新しい『白州』のPRとして、名古屋でのキャンペーンを企画した」と、サントリービア&スピリッツの上田さん。「サントリーの主力製品(シングルモルトウイスキー)で、『山崎』は名古屋でもよく飲まれているが、『白州』はまだ認知度が低い。その一方で、『白州』のユーザーの半数は女性。今回は20代~30代の女性をターゲットとし、名駅前のナナちゃん人形横に出店を決めた」とも。

 店舗面積は6坪。店内は開放的で、木のぬくもりが感じられるナチュラルテイストな内装。「白州」の蒸留所がある森をイメージ。BGMには小鳥のさえずりも流す。席数(収容人数)は15席。ドリンクメニューは17種類、フードメニューは9種類。「値段設定はとてもリーズナブル」と上田さん。おすすめは、定番の「白州森香るハイボール」と名古屋初登場の「白州森香るソニック」(以上500円)。つまみには「香るソーセージの盛り合わせ」(800円)など。

 「白州」のマザーウオーターと同じ南アルプスの天然水のソーダで割ったハイボールは、香りもよく、すっきりとした爽やかな飲み口。蒸留所の見学と事前研修を行った専属スタッフが作るので、時間がたっても炭酸が抜けずにおいしさが持続する。「ソニック」はソーダとトニックで割ったウイスキーカクテル。トニックのほのかな甘みが加わって女性も飲みやすい味わい。「名古屋では、当店でしかお試しになれません。初上陸です」と上田さん。

 「仕事帰りや待ち合わせの前などにお立ち寄りいただき、『白州』を気軽に楽しんでいただければ。森香るBARは年末までの限定オープンだが、今回を起点にして、『白州』を名古屋にもっと広めていきたい」(上田さん)。

 営業時間は17時~23時。12月31日まで。

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