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名駅近くに三河地鶏の焼き鳥店-日本酒にもこだわり

江川線の裏手に店を構える店舗外観

江川線の裏手に店を構える店舗外観

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 名駅に「焼鳥と日本酒が自慢の隠れ家 心人」(名古屋市中村区名駅5、TEL 052-581-2009)がオープンして1カ月がたった。オープン日は7月25日。

古民家を改装した店内

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 7年間焼き鳥店で修業してきたという店主の曽根さん。「お客さまにもっとおいしい焼き鳥を食べてほしい。焼き鳥を極めたい」という思いで出店に踏み切った。「隠れ家のような場所に出店したかった。店を見つける楽しみも」と、江川線の裏手に古民家を改装した店を構えた。

 店舗面積は2フロアで34坪。1階=カウンター6席、4人掛けテーブル4卓(個室あり)、2階=最大40人収容可能の座敷席を設ける。

 メーンの焼き鳥は三河地鶏を使用。「味に自信がある」と曽根さん。「塩にこだわりを持つ」とし、海水からできた天然塩と数種類をブレンドしたオリジナルの塩を使う。主なメニューは、せせり、砂肝などの焼き鳥(100円~)、「鶏の空揚げ」(480円)など。「どんぶり空揚げ」(630円)は、「丼から空揚げがあふれる盛り付けが特徴。6人くらいのグループのお客さまにちょうどいい」とスタッフの斎藤さん。「手羽先の空揚げ」「みそ串カツ」などの名古屋めしメニューもそろえる。

 日本酒は常時約20種類を用意し、季節に合う月替わりの日本酒メニューも。取材時の「おすすめ」は、「菊石手酌汲み 純米」(グラス880円、愛知)、「寿喜心(すきごころ)純米大吟醸」(グラス980円、愛媛)など。

 ランチタイム(11時30分~14時)は「空揚げ定食」(580円)、「豚丼&冷やしうどん」「手作りカレーライス」(以上780円)を用意。近隣のビジネスマンの利用が多い。

 営業時間は18時~24時。日曜定休(予約時は営業)。

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