「名古屋鉄道×TKP 夕涼みビアストリート」が7月8日、巨大マネキン人形「ナナちゃん」が立つ「ナナちゃんストリート」で始まった。
「名古屋鉄道×TKP 夕涼みビアストリート」会場内にはハイテーブルを設置して飲食できるようにする
地域コミュニティーの活性化と、名古屋駅周辺の新たなにぎわい創出を目的に初開催する。企画を担当する名古屋鉄道まちづくり推進部の加藤零翔さんは「名古屋駅周辺には夜に気軽に立ち寄れるイベントが少ない。昨年で営業終了した名鉄百貨店屋上ビアガーデンを毎年楽しみにしていた人も多いと思うが、ナナちゃんストリートで夕涼みを楽しんでもらい、新たな過ごし方を提案したい」と話す。10日に名鉄都市開発が近くの都市型広場「Meieki Parklet」で開催するイベント「一夜限りの盆踊り」とも連携を図る。
会場には、ビールやレモンサワーなどのドリンクや、焼きそば、かき氷、フランクフルトなどを販売するブースのほか、「幻の手羽先」を提供する「世界の山ちゃん」のキッチンカーが出店。輪投げや駄菓子すくいなどの縁日ブースを設けるほか、10日~12日にはフェースペイントブースも展開する。会場内にはハイテーブルを設置して飲食できるスペースを設けた。
主なターゲットは近隣で働く人。休日は買い物客やファミリー層の来場も見込む。
加藤さんは「名鉄としてもナナちゃんストリートでこの規模の飲食イベントを主催するのは初めて。ナナちゃんストリートにもっと可能性があると考え、チャレンジした。普段は通路として利用される空間の新たな魅力を感じてもらえれば」と来場を呼びかける。
企画・運営には「TKP」(東京都新宿区)も参画する。名古屋鉄道とは、2022年6月に開業した「TKP名鉄名古屋駅カンファレンスセンター」の運営を通じて連携している。同社中部支社支店長の鈴木遼太郎さんは「貸し会議室事業のイメージが強いが、懇親会などの飲食事業やイベント運営、空間活用も手がけている。今回はそのノウハウを生かした取り組み」と話す。
開催時間は、平日=17時~21時30分、土曜・日曜=12時~20時。入場無料。今月14日まで。