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円頓寺商店街で店の垣根越えて楽しめるビアガーデン ドルフィンズとコラボ

「円頓寺ビアガーデン」昨年の様子

「円頓寺ビアガーデン」昨年の様子

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 円頓寺商店街(名古屋市西区那古野1)で店の垣根を越えて飲食が楽しめる「円頓寺ドルフィンズビアガーデン」が9月1日・2日、行われる。

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 昨年の7月と8月に行い、今回で3回目。商店街にある飲食店9店舗が参加し、各店の料理やビール、カクテルなどのドリンクを販売する。店内と店舗前に設置したテーブル席などで同商店街のさまざまな料理を楽しむことができる(飲食できる場所は店舗により異なる)。店舗によってはほか参加店で購入した飲食物を持ち込むことができる。

 昨年2回の開催で合計500人程度が参加。今回のリーダーで参加店の1つ創作沖縄料理店「サキアテジョーグー」の石倉直人さんは「普段から商店街で飲み歩きしている方のほかに、今まで円頓寺商店街を訪れたことがなく、どんなお店があるのかわからなかったので気になっていたという方がより一層楽しめていた様子。屋台村感覚で各店のメニューを楽しめるのが良かったなどの反応があった」と振り返る。

 今回はプロバスケットボールチーム「名古屋ダイヤモンドドルフィンズ」とコラボし、各店が開発した同チームをテーマにした特別メニューも加わる。主なメニューは、イタリアンバール「アランチャ」=「ガーリックシュリンプのから揚げ(レッドホットペッパーソース付き)」「ドルフィンズカラーのかき氷」(以上、各500円)など。「サキアテジョーグー」=「もずくの沖縄天ぷら・たこ焼きスタイル」「自家製沖縄ベーコン・スーチカのスライス」(以上、各500円)、「ビーツ入りレッドポテサラ」(400円)、「沖縄オリオン生ビール」「店主セレクト泡盛」(以上、各500円)など。鉄板焼き店「日喜屋」=「ホルモンみそダレ」(380円)、「レバー塩」(350円)、「ねぎま」(200円)など。そばと日本酒の店「路麺えんそば」=「鴨つくね串(2本)」「子持ちししゃも天(2本)」(以上、各300円)、地酒(490円~)など。

 そのほか、「よしの寿司(ずし)」、喫茶ダイニング「なごのや」、スペイン料理店「バル ドゥフィ」、イタリアンワインバール「カンティーナ ド マッソ」、国産ワインとみそおでんの店「凡才」が参加する。

 2日には同チームの選手が特設ステージに登場しPRを行う。石倉さんは「多くの皆さんに楽しんでいただけるよう、各店とも工夫を凝らしたフード&ドリンクメニューをご用意。ぜひドルフィンズのプレーヤーともコミュニケーションしてチームを応援していきましょう!」と来場を呼び掛ける。

 チケットは2,000円で、金券(100円)11枚つづりが2セット付く。飲食物はチケット引き換え制で、釣り銭が出る店舗もある。参加者1人につきチケット1枚以上購入する必要がある。当日券は「なごのや」前の特設ブースで購入できる。前売り券は参加店で予約できる。定員は200人で、チケット販売数が200枚に達し次第販売をいったん終了する。

 開催時間は15時~22時。

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