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オークラ ニッコーが名駅に新ホテルブランド1号店 地元にちなんだイベントや料理

「ニッコースタイル名古屋」完成予想図

「ニッコースタイル名古屋」完成予想図

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 「オークラ ニッコー ホテルマネジメント」(東京都港区)が8月8日、ライフスタイルホテルの新ブランド「ニッコースタイル」の第1号店「ニッコースタイル名古屋」(名古屋市中村区名駅5)を2020年に開業すると発表した。

地域に開かれたオープンな空間のロビーイメージ

 ライフスタイルホテルは、宿泊以外の付加価値をテーマに掲げるホテルで、滞在してもらうことが目的。

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 同社広報担当者によると、「ニッコースタイル」は多様化する価値観に応えるべく創設したブランドで、ブランドコンセプトは「新しい旅のスタイルや体験する人々を魅了するホテル」。スタイリッシュで温かみのある雰囲気を作り、訪れるたびに新しい経験に出会えるホテルを目指す。

 新ブランドの1号店の出店先を名古屋に決めたことについて、「名古屋市中心部は、2027年予定のリニア中央新幹線の開業で、ビジネス客や観光客の数が大幅に伸びることが予想されているほか、再開発の進む魅力的な地域としてますますの発展を見込んでいる」と話す。

 名古屋市によると、観光客の宿泊実人数は2013年=580万人、2016年=653万人。「わずか3年の間に宿泊客が70万人余りにも増えた」。うち外国人観光客の宿泊数は2013年=約27万人、2016年=約101万人。「外国人宿泊数が急成長しているといえる。そのため名古屋への出店を決めた」と広報担当者。

 同ホテルの延べ床面積は約9,542平方メートル。地上13階建て。客室は191室で、標準客室の面積は30平方メートル。間口を幅5メートルの広めに設定し、ゆったりくつろげるリビングスペースとバスルームが特徴という。インテリアに名古屋の伝統工芸を取り入れる。平均客室単価は1万7,000円を見込む。

 ロビーは地域に開かれたオープンな空間で、ホテル利用者と地域の人が集いつながる場所にする。イベントエリアでは地元食材を使った料理イベントや名古屋の食文化を学ぶワークショップ、地元ミュージシャンのライブなどを行う予定。ホテル内のレストランでは和食や郷土料理をモダンにアレンジした料理や、地元産の食材、地ビール・地酒も提供する。

 着工は今年11月を予定する。

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