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名駅のオーダーメード靴店で日本人に合うパンプスブランド 東海初の常設取り扱い店

同店で「i/288」取り扱いを進めてきた若手靴職人の村瀬将史さん(右)、大洞虎南さん(左)

同店で「i/288」取り扱いを進めてきた若手靴職人の村瀬将史さん(右)、大洞虎南さん(左)

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 名古屋駅近くのオーダーメード靴店「シューズ・ボナンザ」(名古屋市西区名駅2、TEL 052-564-5900)は、288パターンから選べる日本人に合うパンプスブランド「i/288(ニーハチハチブンノアイ)」の取り扱いを始めた。

「i/288」のサンプルを用意する店内の様子

 「i/288パンプス」は、経済産業省、産業技術総合研究所、革靴関連業界の産学官が協力し、女性が「履き心地のいい」靴型を研究し開発した2011年に立ち上がったプロジェクト。日本橋高島屋S.C.本館に常設店「パンプスメソッド研究所 i/288」などを構える。関東以外で常設の取り扱いは同店が初めてで、9月11日から取り扱っている。

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 ヒール高6センチの「ラウンド」、同4.5センチの「ソフトスクエア」、同7.5センチの「ソフトポインテッド」の3種類の靴の形状を用意。6センチ・4.5センチヒールは、足長19.5~27センチの16種類、足囲A~Fの9種類、足形状ストレートタイプ・カーブタイプの2種類の掛け合わせで、各288パターン。7.5センチヒールは足長と足囲の範囲が狭まり140パターン。

 このうち同店では6センチヒールは180サイズ、4.5センチヒールは56サイズ、7.5センチヒールは112サイズのサンプル靴を用意し、試着ができるようにした。冬期限定で現在は468サイズに数を増やすほか、店頭にないサイズも事前の問い合わせで、本部から取り寄せる対応もする。

 同ブランドの取り扱い実現に向けて、若手の靴職人の村瀬将史さんと大洞虎南さん2人を中心に約1年を掛けて進めてきた。ブランドとの窓口を担った村瀬将史さんは「20~50代の幅広いお客さまに利用いただいている。今後、当店でも製造に関わっていくが同ブランドの品質審査で厳しいチェック項目をクリアして世に送り出す」。製造を担う大洞虎南さんは「足幅が広いと思い込んでいる人も、正しいサイズの靴を履いてみると実はそこまで広くないこともある。豊富にあるサンプルで自分サイズを見つけて納得の行く履き心地の靴を見つけてもらえる」と話す。

 サイズを測定しサンプルで履き心地を試し、色などを決め注文する。厚さ7ミリでクッション性がある溝を付け滑りにくくした底材や、脱げにくい造りも特徴。見た目を重視する方に向けて、スタイリッシュなベージュソールにすることもできるという。

 価格は、ブラック=2万7,000円~、ベージュ、レッド、カーキ、マーブル、チェックなどの25色を用意したバリエーション=3万3,000円~。受注し5週間~で受け渡し。

 営業時間は、火曜~金曜=13時~20時、土曜・日曜=10時~18時。

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