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組みあめ「まいあめ工房」が「合格します飴」 大垣の五角の升にあめ

大垣の五角の升に「合格飴」を入れた「合格します飴」

大垣の五角の升に「合格飴」を入れた「合格します飴」

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 組みあめの製造・企画・販売を行う「まいあめ工房」は12月13日、「合格します飴(あめ)」を発売した。運営は製菓問屋を営むナカムラ(名古屋市西区南堀越2)

升の内側底面には「合格します」の焼き印

 「合格」の文字が入った組みあめ「合格飴」を、1950(昭和25)年創業で升などの製造・販売を手掛ける大橋量器(岐阜県大垣市)が手作りする五角形の升「合格します」に入れたもの。升の内側底面には「合格します」の焼き印を押し、「合格」の文字を記した五角形のふたは、志望校や志望資格などを書き込め絵馬にもなる。

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 「東海地方に根付く伝統を掛け合わせる」をテーマにした商品開発で、同商品は大垣の升と名古屋の組みあめを合わせた。同社広報担当者によると「合格飴」は約9年前から販売してきたが、「もう少し思いを込められるもの、存在感があるもの」を約2年前から考え始めたという。「思いと思い、伝統と伝統が掛け算されたとき、今までにない新しい『もの』が生まれると実感している」。同様のテーマの商品はほかに、今年6月に発売した中日ドラゴンズとのコラボ「ドラゴンズキャンディー」がある。

 「合格飴」は、職人が思いを込めて一文字ずつ組み上げ、ゆがみや欠けがないか、穴が空いていないかなど検品も特に気を張って選別しているという。「試験前に食べる瞬間、集中力を高めたい時に欠けがあったりゆがみが大きかったりすると、何だか縁起が悪く、それで動揺してしまってもいけない」。

 値段が「少し高め」のため、受験生を持つ家族、親族をメインターゲットとする。「受験は最終的には受験生本人の勝負の場。家族や親族は応援すること、祈ることしかできないのではと思い、本人に思いを込めて渡せるもの、また、机などに飾ることで応援してくれる人の顔が浮かんだり、思いが伝わればいいなと考えた」。

 価格は3,000円(あめ5個入り、税抜き)。あめはイチゴ味。大学受験・高校受験だけでなく国家資格などさまざまな試験に向けて、年間を通して販売する。取り扱いは、「まいあめ工房」オンラインショップと大橋量器直営店「枡工房ますや」。

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