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ドルフィンズが初のサードユニホーム 1月の愛知ダービーでお披露目

ホームタウンの「名古屋」をテーマにデザインされた名古屋ダイヤモンドドルフィンズのサードユニホーム(C)NAGOYAD

ホームタウンの「名古屋」をテーマにデザインされた名古屋ダイヤモンドドルフィンズのサードユニホーム(C)NAGOYAD

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 名古屋ダイヤモンドドルフィンズが11月25日、サードユニホームのデザインを発表した。1月23日・24日に行う「シーホース三河」との試合で初披露する予定。

デザインに携わったキャプテンの張本天傑選手

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 クラブの約70年の歴史の中でサードユニホームが作られるのは初めて。デザインはホームタウンの「名古屋」がテーマ。「名古屋の誇られるシンボルに成る」というクラブのビジョンを、都市が持つ歴史や文化をテーマにしたデザイン「シティ・エディション」として表したという。ホーム・アウェーユニホームと同様、クラブのキャプテンを務める張本天傑選手がデザインに携わった。

 発表されたデザインでは、名古屋市のランドマークである名古屋城のシンボル「金シャチ」とクラブのロゴに配色されている「名古屋ゴールド」を使用。名古屋市の姉妹友好都市、米・ロサンゼルス市の名門クラブ「ロサンゼルス・レイカーズ」のクラブカラー「レイカーズゴールド」も基調にしている。

 Bリーグの各試合では今年、1月に亡くなった元レイカーズの名選手コービー・ブライアント氏を悼むセレモニーを実施。ドルフィンズも2月1日に追悼セレモニーを行い、目標とする市民に愛される名門クラブのレジェンドの功績を称えた。シティ・エディションユニホームは来季以降も引き続き、ブライアント氏の命日に近い日程のホームゲームで実施するという。今回は来年1月に開催する「愛知ダービー」として人気のカード、シーホース三河戦での着用が決まった。

 サードユニホームのレプリカユニホームの販売も予定している。

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