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名駅の焼き菓子専門店に新商品 桜やヨモギ、イチゴ使う

名駅エリアにある焼き菓子専門店「バタリー」主力商品の一つ「バタリーサンド」の新フレーバー(画像提供=バタリー)

名駅エリアにある焼き菓子専門店「バタリー」主力商品の一つ「バタリーサンド」の新フレーバー(画像提供=バタリー)

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 名駅エリアにある焼き菓子専門店「Buttery(バタリー)」(名古屋市西区名駅2、TEL 052-564-3553)が4月1日、新商品の販売を始める。

ヨモギと甘納豆を合わせた「よもぎのフィナンシェ」

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 2019年11月にオープンした同店。フランス産の高級発酵バターや北海道産バター、国産発酵バター、フレッシュバターを菓子に合わせて使い分ける。店内工房で焼き上げた焼きたてを提供するカヌレやフィナンシェなどの焼き菓子のほか、フルーツを使うタルトやプリンなど生菓子も扱う。

 主力商品の一つで、国産発酵バターをふんだんに使うクッキーで、北海道バターを使うバタークリームを挟む「バタリーサンド」は新作の3種類のフレーバーを用意する。イチゴの甘さとルバーブの酸味が特徴の「苺(いちご)ルバーブ」、香ばしさと食感が楽しめる「ピスタチオ」、ラムが香る「ラムレーズン」。価格は各3個・全9個入りセット=2,980円で、単品での販売は無い。店頭とオンラインで販売する。

 北海道バターを使い、ヨモギと甘納豆を合わせた「よもぎのフィナンシェ」は1個310円。販売期間は未定。

 「桜カヌレ」(3月1日発売)はフランス産発酵バターと北海道バターを使ったカヌレに桜のリキュールを合わせた。価格は1個281円(4月1日から290円)。販売は4月末までの予定。

 営業時間は10時30分~18時30分。火曜、第3水曜定休。

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