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名古屋城が本丸御殿復元でゆかりある中津川のオンラインツアー 森づくりと木の流通

「ヒノキの雑貨と秋の味覚とともに中津川の森づくりと木の流通をめぐる ~名古屋市民の森づくりin中津川 オンラインツアー~」のイメージビジュアル。右下=ツアー参加者に進呈する名古屋城公式みやげ「金シャチの湯」

「ヒノキの雑貨と秋の味覚とともに中津川の森づくりと木の流通をめぐる ~名古屋市民の森づくりin中津川 オンラインツアー~」のイメージビジュアル。右下=ツアー参加者に進呈する名古屋城公式みやげ「金シャチの湯」

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 名古屋市観光文化交流局 名古屋城総合事務所(名古屋市中区本丸1)が11月6日、「ヒノキの雑貨と秋の味覚とともに中津川の森づくりと木の流通をめぐる ~名古屋市民の森づくりin中津川 オンラインツアー~」を開催する。

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 名古屋市では名古屋城本丸御殿の復元を契機に2008(平成20)年、「名古屋市民の森づくり」事業をスタート。事業の一環で、市民の手で植樹・育樹作業を行うバスツアー「名古屋市民の森づくりin中津川」を実施してきた。名古屋城総合事務所の西浦志乃さんは「本丸御殿復元で使用されたのは、木曽・裏木曽の貴重な森林資源。この恩返しに、市民の手で豊かな自然を未来へつなぐお手伝いとして、毎年バスツアーを催してきた」と話す。

 コロナ禍の影響により、2020年のバスツアーは中止に。2021年も開催の見通しが立たず、新たに岐阜県中津川市加子母から生配信するオンラインツアーを企画した。企画に際し、「植樹や育樹を体験できない分、オンラインツアーでは木を育て、森をつくることをより深く学んでもらいたいと考えた」と西浦さん。

 オンラインツアー当日は、加子母森林組合および中津川市の協力の下、木製品ができるまでの流れや植樹・育樹、伐採、市場取引、製材といった木の流通について紹介する。そのほか、これまでバスツアーに参加した人に「名古屋市民の森の今の姿を届けたい」という思いで「名古屋市民の森」の現状を紹介するコーナーも用意。過去に植樹した木がどのように生育したのか、今後どのような手入れが必要なのかなどを解説する。

 同ツアー参加者には加子母の和菓子店「仁太郎」の栗きんとん(事前発送)と、中津川産ヒノキを使った名古屋城公式みやげ「金シャチの湯」(ツアー終了後に発送)の土産が付く。西浦さんは「ツアー当日は栗きんとんを味わいながら、製造担当者が解説する魅力に耳を傾けてもらえたら。『金シャチの湯』は手元に届いたらツアーの内容を振り返りつつ、風呂に浮かべて中津川のヒノキの香りを堪能してほしい」と笑顔を見せる。

 「中津川の森林の豊かな美しさを、画面越しに伝えたいが、一方で実際に足を運び『森づくり』に参加することで得られる経験も大きいと思う。新型コロナウイルスの感染拡大が収束したら、バスツアーを開催したいと考えている」(西浦さん)とも。

 開催時間は14時~15時30分。定員は40人。参加費は3,000円(栗きんとん、「金シャチの湯」付き)。申し込みは企画・運営を担当する大ナゴヤ大学ホームページで受け付ける。申し込み締め切りは10月22日。

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