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名駅の「ミッドランドスクエア」屋外展望台でデジタルアートイベント 夜間限定

4月23日からミッドランドスクエア屋外展望台で始まるト「デジタルアートミュージアム “CRYSTAL”光の空中庭園」のイメージ

4月23日からミッドランドスクエア屋外展望台で始まるト「デジタルアートミュージアム “CRYSTAL”光の空中庭園」のイメージ

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 夜間限定で映像によるデジタルアートを楽しめるイベント「デジタルアートミュージアム “CRYSTAL”光の空中庭園」が4月23日、ミッドランドスクエア(名古屋市中村区名駅4)オフィス棟44階~46階にある屋外展望台で始まる。

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 企画制作、演出を担当するのは、岡崎市の岡崎城天守閣や成道山大樹寺などでプロジェクションマッピングイベントを手がけた実績を持つ「一旗」(西区)。

 屋外展望台「スカイプロムナード」は地上から高さ約220メートルに位置し、名古屋の街をほぼ360度見渡せる。同イベントでは、内側壁面と床面に宝石をイメージしたデジタルアートを投影するほか、東側スロープエリアにオブジェを設置して演出する。

 一旗社長の東山武明さんは「光の反射や屈折によってさまざまな色や表情を見せる水晶や結晶のモチーフを軸にした。きらめく宝石の万華鏡、庭園に咲き乱れる花、華やかに飛び交うチョウ、優雅に泳ぐイルカ、近未来的なデジタルアートなど表裏異なる多彩なコンテンツを織り交ぜ、何度でも足を運んで楽しんでもらえる映像表現・空間演出を目指した」と話す。

 同展望台はSNS映えするスポットとして若年層の来場者が増加しているという。「名古屋の街の美しい夜景とデジタルアートとのコラボレーションによって、光り輝く幻想的な空間を創出する。光の中で次々に変化するデジタルアートの世界を体験してほしい」と来場を呼びかける。

 入場料金は通常券(再入場不可)=大人800円、65歳以上・中高生500円、小学生300円(土曜・日曜・祝日は無料)、一日券(当日に限り再入場可)=同1,100円、同800円、同600円(同)。

 実施時間は19時~22時(最終入場は21時30分)。5月17日まで。「スカイプロムナード」の営業時間は11時~22時(同)。

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