名駅にアジア・和・フレンチの複合ダイニング-空間ごとに異なる演出

ヨーロッパのビストロをモチーフにした空間「Sept merveilles de table」

ヨーロッパのビストロをモチーフにした空間「Sept merveilles de table」

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 名駅エリアに7月6日、ダイニング「チカミチグルメ Rue de 758」(名古屋市中村区名駅3、TEL 052-589-1758)がオープンした。経営は、名古屋を中心に飲食店の経営を手掛けるティーズバンケット(西区名駅2)。

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 アジア・和・フレンチの3つの空間で構成する同店。店内は、床に石畳を敷きアジアの路地裏の雰囲気を出した「Spice & herb asian 五大」、明るい木目を基調に日本料理店をイメージした「漬八」、ヨーロッパのビストロをモチーフにした「Sept merveilles de table」の3つのスペースから成り、BGMもそれぞれの空間に合うものを選んだ。席数はカウンター16席、テーブル席104席。「個室も用意し、いろいろなシチュエーションに対応できる店」とマネジャーの近藤さん。

 メニューは空間ごとにテーマを決め用意する。漬け料理をメーンに提供する「漬八」は、みそ漬けした豚肉をくし揚げにした「逆 味噌串カツ」(1本120円)、「甘えびの酒盗の玉葱づけ」(450円)など。素材の組み合わせを楽しむ「Sept merveilles de table」は、ジャガイモの千切りをバターでじっくりいためた「パイヤッソ」(550円)、「香草バターリッチパスタ」(760円)など。スパイス&ハーブをテーマにした「Sept merveilles de table」は、約30センチの長さに仕上げた「お頭付!!びっくり海老春巻」(720円)、「シンガポール風シーフード焼きそば」(720円)などを提供する。 

 ドリンクメニューは、ビール、ワイン、日本酒、焼酎、果実酒など各種を取りそろえる。メニュー表は一つにまとめられており、いずれの空間を利用しても注文することができる。

 オープン以降、オフィス街が近いこともありOLやサラリーマンの利用客が多い同店。「昼はランチ、夜は居酒屋として気軽に立ち寄ってくつろげる場所になれば」と近藤さん。大型スクリーン・プロジェクターなども備えていることから、「結婚式の2次会などのパーティー利用にもおすすめ」とも。

 営業時間は、ランチタイム=11時30分~14時30分、ディナータイム=17時~24時。

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