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農産物や加工食品を販売「ミッドランドマルシェ」-公開空地の利活用で

公開空地を会場にた「ミッドランドマルシェ」の様子

公開空地を会場にた「ミッドランドマルシェ」の様子

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 ミッドランドスクエア(名古屋市中村区名駅4)商業棟1階南側広場で現在、「ミッドランドマルシェ」が開催されている。主催はサロン・ド・マルシェ(春日井市)。

朝収穫した農産物などが並ぶ

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 同企画は、公開空地の利活用策として街中のにぎわい作りを目的に実施しているもの。今年の8月に初めて行った、ビールやフードを提供するキッチンカーのイベントに次ぐ2回目。

 会場となる広場にはテントが設置され、中部地区を中心に全国から集まった農産物や加工品などを販売。栽培期間中無農薬・無化学肥料栽培の農産物を中心に、生産者が原料にこだわり、丹精込めて作った品々が並ぶ。商品例は、稲を天日干しにして乾燥させた手法の「はざ掛け米」、半田の「こだわり高糖度トマトジュース」、中津川の「三つ玉団子 五平餅」、岐阜県産の小麦粉と北海道産小豆を使った「たい焼き」、知多半島の「無農薬ハーブ」、岐阜県揖斐郡の山奥に古来伝わるという「お茶っ葉」など。日替わり商品も用意する。

 開催時間は10時~20時。12月18日まで。来年1月からは定期開催(第4土曜)する予定。

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