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名古屋の音楽バンドが高校吹奏楽部とコラボコンサート 中村文化小劇場で開催へ

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「the Dance we do 2016」チラシ

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 名古屋在住の音楽バンド「レミ街(がい)」が4月3日、名古屋市中村文化小劇場(名古屋市中村区中村町)で中村高校吹奏楽部とコラボレーションしたコンサート「the Dance we do 2016」を開く。

高校の音楽室での練習風景

 通常、ボーカル、ベース、ピアノの3人で活動している同バンド。昨年4月、公募で集まった中村区在住の中学生9人で構成された合唱団と初めてのコラボコンサートを開いた。コラボプロジェクトは、リーダーの荒木正比呂さんが同劇場で行われていた人形劇を見たことがきっかけ。劇を見る子どもたちの生き生きとした表情や、劇場館長から聞いた「区民でも劇場の場所さえ知らない人も多い」という現状などを知り、バンドメンバーと同企画プロデューサーのPAN・アートカンパニー(人形劇団パン)佐藤愛美さんと、地域の人と一緒に作り上げるというコンセプトで、同劇場(名古屋市文化振興事業団)と地域に根ざす協働文化企画として開催。

 今回は吹奏楽部とコラボ。バンド10人、吹奏楽部員10人で、今回のために制作した3曲と、吹奏楽用にアレンジした同バンドの既存曲、全17曲を披露する。当日、同劇場がある中村公園で開催される区民祭にちなみ、ステージテーマを「祭」に据え、法被や着物などの衣装でも演出する。

 昨年の9月に同劇場の館長から「4月の区民祭に合わせ劇場を抑えてあり、何かできないか」と連絡を受けたという佐藤さん。レミ街のメンバーに話したところ、「やりたい」と声が上がったので企画を進めることに。「合唱だった前回は、声と声を合わせたので、今回は音と音を合わせよう」という考えで、地域と関わることとして高校の吹奏楽部に着目した。

 翌月、館長の紹介で中村高校に相談に行ったところ、「その場で『やりましょう』と返事を頂いた」と佐藤さん。11月から練習をスタート。顧問の溝上先生は、「学校としても好意的。地元を盛り上げるという考えに共感した。最初、部員は驚いていたが光栄に思っているようだ」。同校で吹奏楽部は2011年にできた新しい部活動だという。部長の平下孟さん(新3年生)は「初めてのことで驚いたが、皆さんのやさしい雰囲気で楽しくやれている。知らない人と関わり新しいことをするということを、これからもやってみたい。当日は部員一同、レミ街の一員として演奏したい」と意気込む。

 「自分も初挑戦。みんながどれくらいのレベルなのか分からなかったが、用意した楽譜をどんどんクリアしていく。センスがある。演奏会を聴きに行ったが昨年より格段にうまくなっている」と荒木さん。「ステージを見た人はビックリすると思う。ポップスバンドのすることを超越している。重厚でファンタスティックな感じでストーリーを感じてもらえるのでは」とも。

 小・中学校で吹奏楽部に所属しホルンを演奏していたというボーカルの深谷彩さんは「中村高校のためにも部員を増やすためにも、レミ街ができる活動としてやりたい」。ドラムの深谷雄一さんは「当日が楽しみ。バンドとしてできることの枠を超えた新しい取り組み。いろいろな人に刺激を与えたい」。パーカッションのハッピー今枝さんは「時間をかけて1本のライブを作り上げるのが初めて。みんなでいい演奏をしたい」と意気込みを見せる。

 16時30分開演。チケットは、大人=2,300円、高校生以下=1,000円で、当日券は各料金に500円追加。全席自由。未就学児入場可能で膝上での観覧無料。

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