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名古屋城と假屋崎省吾さんコラボの華道展 本丸御殿「対面所」公開記念で

華道展「華道家 假屋崎省吾の世界展」のチラシ

華道展「華道家 假屋崎省吾の世界展」のチラシ

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 名古屋城(名古屋市中区本丸1)の本丸御殿内で12月16日から、華道家の假屋崎省吾さんとコラボした華道展「華道家 假屋崎省吾の世界展」が開かれる。

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 本丸御殿は1615(慶長20)年に徳川家康の命令で初代尾張藩主徳川義直の住まい、政治の場として建てられたもの。実測図や重要文化財障壁画などを基に2009年1月、復元工事に着手し、2018年の全体公開に向けて、現在は玄関・表書院・対面所などを一般公開している。

 同企画は、名古屋城本丸御殿「対面所」等の公開を記念したもの。名古屋城を假屋崎さんがプロデュースした着物と、絢爛(けんらん)豪華な花を使って飾る。歴史的建築物と花とのコラボレーション「名城」シリーズの一つで、これまでに愛媛県松山市の松山城などで行った。

 開催時間は9時~16時30分(最終入場は16時)。名古屋城の観覧料(大人500円)が必要。今月25日まで。

 同イベントに合わせ、名古屋城の目の前に位置するホテル「ウェスティンナゴヤキャッスル」2階宴会会場「天守の間」で19日に、トークとデモンストレーション、食事を楽しめるイベントを開く。同ホテル広報担当者は「名古屋城と当ホテルはお隣同士。このアートなイベントを盛り上げていきたい」と話す。開催時間は11時~13時。価格は1万2,000円(税、サービス料込み)。申し込みは同ホテルホームページで受け付ける。

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