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名古屋タカシマヤのおせち披露 地元食材使うおせちやスイーツおせちも

2023年のジェイアール名古屋タカシマヤのおせち料理を披露するスタッフや料理人の近沢昇さん(左から2人目)

2023年のジェイアール名古屋タカシマヤのおせち料理を披露するスタッフや料理人の近沢昇さん(左から2人目)

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 ジェイアール名古屋タカシマヤ(名古屋市中村区名駅1)が9月1日、同店が販売を予定する2023年のおせち料理のうち代表的な商品を報道向けに公開した。

マカロンやチョコレートなど洋菓子を詰め合わせた「スイーツおせち」

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 同店おせち担当社の寺田知未さんによると、コロナ禍以降、外出自粛に伴う巣ごもり需要を背景に、おせち料理は毎年売り上げを伸ばしているという。寺田さんは「多様化するライフスタイルをテーマに、選べるバリエーションを増やした。人が集まってみんなで楽しめる2~3段重のおせちや、おせちと一緒に楽しむ肉料理、すし、うどんなどのグルメ商品も増やした。個食のおせちも引き続き用意する」と話す。

 商品数は約600種類で前年より約150種類増やし、過去最大数という。うち約550種類は、オンライン販売にも対応する。原材料費や包装材費、輸送費などの高騰から、9割以上のブランドが例年に比べ約1割程度値上げしているという。

 同店のオリジナルおせちは7種類。毎年、「その中でも最も人気がある」という愛知・三重・岐阜の食材を使うおせち(和・洋・中の三段重、3万4,560円)は、69品目中、愛知の「あいぽーく」や岐阜の「虹ます」など愛三岐食材を使う品目を過去最大の20品目に増やした。

 「愛知県優秀技能者(あいちの名工)」を受賞した料理人の近沢昇さんがプロデュースしたおせち(和・洋の三段重、3万4,560円)は、初お目見え。「付属のワサビやポン酢で味わってもらうことで、肉の甘みが引き立つ」(近沢さん)という「松坂牛」のローストビーフのほか、「みかわポーク」「三河赤鶏」、日間賀島産のタコなど地元食材を使う料理を詰める。同おせちのプロデュースについて、近沢さんは「責任の重さを感じているが、地元の良い食材を使い、肉料理なども入れ食べやすいものにした」と話す。

 ウルトラマンを随所に取り入れた「高島屋・家族三世代おせち」(和・洋中・子ども向けの三段重、3万240円)、セサミストリートの「高島屋×セサミストリート」(和・洋中・子ども向けの二段重、2万1,600円)、管理栄養士監修でタンパク質と食物繊維が豊富な健康志向の人に向けた「家族三世代で楽しむ栄養おせち」(3万9,960円)なども公開。最も高額なおせちは「高麗橋 吉兆」の「和 二段重」と、「京都 吉兆」の「寿 三段重」(以上、25万9,200円)だという。

 洋菓子を詰め合わせた「スイーツおせち」も用意。マカロンやチョコレートを詰め合わせた「ピエール・エルメ・パリ」のスイーツおせち(三段重、3万6,300円)、「トシ・ヨロイヅカ」の商品(二段重、1万6,200円)、辻口博啓シェフが手がける「モンサンクレール」の商品(一段、9,001円)。寺田さんは「彩りもよく食卓が華やかになる。おせちにあまり関心がない層にもスイーツおせちで次の時代にもおせちの文化を伝えるきっかけになれば」と話す。

 予約の受け付けは今月21日開始。12月25日まで。

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