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名古屋駅に猫スイーツ限定店-中川区の「ねこまめカフェ」が出店

猫の顔の生地にクリームをサンドした定番商品「ねこブッセ」

猫の顔の生地にクリームをサンドした定番商品「ねこブッセ」

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 名鉄名古屋駅中央改札(出口)のスイーツ専門店「Sweets Lovers(スイーツ ラバーズ)」(名古屋市中村区名駅1)で現在、中川区のカフェ「necomameCAFE(ねこまめカフェ)」が出店し猫をモチーフにしたスイーツを販売している。

にくきゅうをモチーフにした猫スイーツ「にくきゅうショコラ」

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 OLやサラリーマンなど名古屋駅の通勤利用者を対象に話題のスイーツ店が1~2週間ごとに入れ替わり出店する同店。今年7月から名古屋鉄道に代わり子会社の名鉄産業が運営を担当する。「取り扱っている商品がかわいらしく、特徴もあり珍しいということで今回出店をお願いした」とテナント運営部の安田さん。

 ねこまめカフェは、「おいしくて、かわいい」をコンセプトに猫をモチーフにしたスイーツやドリンクを提供するカフェ。店長の櫻井さんは「世代を問わず、かわいいと言ってもらえるカフェ」と紹介する。スイーツラバーズの出店について「より多くの人に、ねこまめカフェのスイーツを知ってもらえるチャンスと思い決めた」という。

 同店のスイーツは保存料を使用せず、全て一つひとつ手作りしているのが特徴。スイーツラバーズでは4種のスイーツと焼き菓子1点を取り扱う。ふんわり生地の猫の顔に特製クリームをサンドしたオープン当初からの定番商品「ねこブッセ」(チョコとイチゴ2種類、各280円)、濃厚に仕上げた「にくきゅうショコラ」(270円)、「ねこちゃんブランマンジェ」(380円)、「ベイクドチーズケーキ」(490円)など。

 出店初日となった10日。祝日だったため平日とは違う客層だったが、「女性の方に多く購入していただいた」と櫻井さん。「子どもからお年寄りまで楽しめる、ほっとするような優しい甘さに仕上げたスイーツ。温かみのある味をぜひ試してほしい」と来店を呼び掛ける。

 営業時間は11時30分~21時(土曜・日曜・祝日は19時30分まで)。「ねこまめカフェ」の出店は今月16日まで。

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