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名古屋タカシマヤに柿の種専門店「かきたねキッチン」-初日から行列

フレーバーピーナッツのディスペンサーが並ぶ店頭

フレーバーピーナッツのディスペンサーが並ぶ店頭

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 ジェイアール名古屋タカシマヤ(名古屋市中村区名駅1)地下1階洋菓子売り場に10月18日、柿の種専門店「かきたねキッチン」がオープンした。

箱入りの「キューブ」にはフレーバーとナッツをミックスしてある

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 1902(明治35)年創業の老舗米菓メーカー「とよす」が手掛ける同店は、柿の種をベースに、10種類以上のオリジナルフレーバーをそろえる柿の種専門店。大阪高島屋店(大阪市)や、エキュート品川サウス店(東京都港区)などでは、人気フレーバーが午前中で売り切れるほどの盛況ぶり。名古屋でのオープンを心待ちにしていたファンも多く、初日からメーンターゲットの女性たちが列を作った。

 店頭には7種類のフレーバーを楽しめる専用の「かきたねディスペンサー」を設置し、希望のフレーバーを専用の計量カップで販売。チーズをふんだんにまぶした一番人気の「贅沢チーズ」をはじめ、「海鮮風塩だれ」「甘醤油のあと辛」などから、好みで3種類までフレーバーをミックスできる。

 量り売りパッケージは、約80グラム入り「計量カップ」(263円)、約350グラム入り「ねこびん」(1,050円)を用意。量り売り以外では、スリムなパッケージの「ロングバッグ」(12種、各120グラム=368円)、全9種類の箱入り商品「キューブ」(60~70グラム=368円、3個詰めボックス=1,103円)も用意し、プチギフトにも対応している。

 「期間限定の『西洋かぼちゃプディング』と『贅沢チーズ』を、かぼちゃ2、チーズ1の割合で召し上がっていただくと、かぼちゃのチーズケーキ風味になる。こんな風に自分だけの『マイかきたね』を作って楽しんでもらいたい」と同店広報担当者。ディスペンサーの前では、味の食べ比べをしながら、どんな組み合わせで買おうか迷う女性客が行列を作っていた。

 11月からは1カ月の期間限定でドイツの定番料理にヒントを得た「チキンのグリルマスタードソース味」も販売予定。

 営業時間は10時~20時。

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