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名駅近くの運河で「中川運河キャナルアート」-水面や倉庫外壁生かす

「デジタル掛け軸」で映像が水面に映り込み幻想的

「デジタル掛け軸」で映像が水面に映り込み幻想的

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 名古屋港と笹島貨物駅(現あおなみ線ささしまライブ駅南方付近)を結ぶ中川運河を舞台にしたアートイベント「中川運河キャナルアート Project No.3」が9月29日から、土曜・日曜の合計5日間開催される。今年で4年目。

奥には名古屋駅の高層ビ群の夜景も

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 今年のテーマは「運河、躍動。」。運河に面し軒を連ねる倉庫内や外壁、運河の水辺を使ってさまざまな企画を用意。

 29日は、地元「鈴木バイオリン製造」にゆかりのある「スズキ・メソード」による子どもたちによるバイオリンコンサート、10月12日~13日には、日韓のクリエーターが光とファッションをキーワードにした取り組みの展覧会「CONSONARE 2013 EXIBITION」を開催。

 同19日~20日には、倉庫外壁と水面を活用して、色鮮やかなで幻想的なデジタル映像投影するアート「デジタル掛け軸」を展開し、能楽師とのコラボレーションも行う。運河の対岸から眺めることができ、毎回、多数の来場者があるという。また、同日は、倉庫の中で音楽やダンス、アート、カフェやマルシェなどが一堂に会した「キャナル・マルクト・フェスタ」を開催するほか、水面にバルーンアートを浮かべる展示も行う(イベントには有料のものもある)。

 イベントの開催時間など詳細はホームページで確認できる。

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