名古屋タカシマヤにNYのスキンケアブランド「キールズ」-東海初出店

店舗の様子。ブランドのアイコンの人骨標本「ボーンズくん」が出迎える

店舗の様子。ブランドのアイコンの人骨標本「ボーンズくん」が出迎える

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 ジェイアール名古屋タカシマヤ(名古屋市中村区名駅1)3階・化粧品売り場に12月13日、ニューヨークのスキンケアブランド「キールズ」(TEL 052-566-3853)がオープンした。東海エリア初出店となる。

店内の様子

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 160年以上前に調剤薬局としてニューヨークで創業した同ブランド。天然由来成分を配合したスキンケア、ボディーケア、ヘアケア製品を扱う。

クレンジング、洗顔料、化粧水、保湿、アイケアなどのスキンケア、クレンザー、ローション、ミストなどのボディーケア、シャンプー、コンディショナー、ヘアパック、スタイリング剤などのヘアケアのほか、シェーブクリーム、化粧水、乳液などをそろえたメンズライン、クリームなどのベビー用ケア、シャンプー、コンディショナー、クレンジングスプレーがそろうドッグ用ケアなど、売り場には約80~90アイテムをそろえる。「女性はもちろん、男性、赤ちゃん、犬まで、家族全員がキールズのアイテムを使える」とスーパーバイザーの柳沢さん。

 店内はニューヨーク本店の赤レンガの雰囲気を生かしたデザイン。同ブランドのアイコンで白衣と黒ぶちメガネをかけた人骨標本「ボーンズくん」が来店客を出迎える。店頭では、月1度ほどのペースで更新する売れ筋のランキングも商品とともに掲出。中央には化学記号をデザインしたテーブルを設置し、カウンセリングを行う。製品の成分や品質、研究を優先することを目的に、広告プロモーションは行わず、パッケージもシンプルなものに統一しているという。ショッパーなどはリサイクル紙を使用。

 売れ筋の「クリーム UFC」(49グラム、3,990円)などのパッケージを、ニューヨークのアーティストのエリック・ヘイズさんらが手掛けるデザインも展開。デザインパッケージは、売り上げ1個につき100円を「ふくしまインドアパーク」を通して、東日本大震災の復興支援を目的に寄付する。そのほか、水を使わないピュア・ビタミンCを配合した美容液「DSライン コンセントレート PS 10.5 C」(48グラム、8,925円)も人気が高いという。ボディーケア、スキンケアに特化したものなどセット販売する商品も多数用意。

 営業時間は10時~20時(12月24日までは~20時30分。一部、店舗により異なる)。

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