リンク・セオリー・HD、ミッドランドスクエアに大型セレクトショップ

「PLS+T GALLARY」店内イメージ

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 リンク・セオリー・ホールディングス(東京都港区)は2007年3月、名駅地区に建設中のビル「ミッドランドスクエア」(以下MLS)商業棟3階に同社が取り扱うブランドを集結させたニューコンセプトショップ「PLS+T GALLARY(プラステ ギャラリー)」をオープンする。
 同社は、アメリカで誕生したブランド「Theory(セオリー)」を核に、メンズライン「Theory MEN」、ガールズライン「Theory petit」、カッティングなどにこだわり「ワンランク上を目指す」女性に向けた「Theory Luxe」、セレクトショップ「PLS+T」などを展開している。

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 名古屋では、百貨店などへのテナント出店が中心だったが、新店舗ではセレクトショップ形態「PLS+T」として、「Theory」のフルラインと「PLS+T」オリジナル商品やインポート商品、今春よりスタートするブランド「Proof」も取り扱い、東海地区最大級の店舗となる予定。

 店舗面積は147坪。内装は、「UNITED ARROWS NAGOYA」や「BAPY NAGOYA」などの内装も手がけたインテリアデザイナーの片山正通さんが担当し、「『コンテンポラリー(現代風)』をベースに、ゲートで区切ったスペースでシーンを切り替え、店内を散策する楽しさを演出」(片山さんコメントより)している。

 取り扱いブランドは約50ブランドで、約500アイテムを展開。主な価格帯は、シャツ=19,000円~22,000円、パンツ=19,000~28,000円、ジャケット=42,000円~48,000円、バッグ=26,000円~50,000円ほか。また同店オープン時には、同社が取り扱うブランド「GUIA’S(グイアス)」から、ゴールドとキャンバスを組み合わせた限定色のキューブバッグ(中=26,000円、小=22,000円)も特別販売する。

 「MLS」への出店に関し同社担当者は「名古屋では、ブランドのターゲット層である20代後半~30代の顧客の好みと、『コンテンポラリーなライフスタイル』を提案している当社の狙いがマッチしており、良いマーケットだと感じている。出店するビルのロケーションも最適だった」と話している。営業時間は11時~20時。

リンク・セオリー・ホールディングス

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