没後50年で「モーリス・ユトリロ展」-国内初出展作品も

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ジェイアール名古屋タカシマヤ(名駅1、TEL 052-566-1101)は3月15日より、10階特設会場で「没後50年モーリス・ユトリロ展」を開催する。モーリス・ユトリロは、1883年フランスのパリで生まれ、1928年にはナポレオンによって創設されたフランスの勲章「レジオン・ドヌール」を受章するなど、パリの風景画家として活躍した後、1955年に亡くなった。同展は、ユトリロの没後50年に当たる2005年から、タカシマヤ日本橋店(東京都)を皮切りに始まった巡回展で、名古屋が最終展となる。作品は、「白の時代」と呼ばれる灰白色の色調の作品を中心に、初期から晩年までの作品のうち国内初出展約20点を含む約80点の作品を展示する。展示作品は、「ラパン・アジル」(1912年頃)や「モンマルトルのアブルヴォワール通り」(1911年頃)など。開催時間は10時~20時で、最終日は17時まで。入場料は一般=800円、学生=600円、中学生以下は入場無料。3月27日まで。(写真=「モンマルトルのアブルヴォワール通り」1911年頃)©Jean Fabris.2005 ©ADAGP,Paris&SPDA,Tokyo,2005

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ジェイアール名古屋タカシマヤ

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