名古屋タカシマヤで「フーズフェスタ」―地産地消などテーマに約140ブランドを扱う

地下1階総菜売場「大寅」の「たこしそ天」

地下1階総菜売場「大寅」の「たこしそ天」

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 ジェイアール名古屋タカシマヤ(名古屋市中村区名駅1)で6月24日より、「ごちそう館フーズフェスタ」が始まった。

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 同企画は、この時期に毎年行っている恒例企画。今年のテーマは「地産地消と特選素材」。今が旬の地元食材を生かしたオリジナルメニューやこだわり素材を使った商品を同館各店舗で販売する。メーン食材の日間賀島の「タコ」や一宮市の「愛知本長なす」を使用したメニューのほか、スイーツ、和菓子、アルコール類など約140ブランドの商品を扱う。

 地下1階総菜売場「大寅」は、スライスしたタコにシソを加え天ぷらにした「たこしそ天」(1個=263円)を販売。「シソの香りが絶妙でさっぱりとしていておつまみに最適」(同店売場担当者)。「飲々菜々」は、「タコと海老のゆずこしょう餃子」(5個入り、420円)を用意。「ニンニク無しで豚の背油のみ使用した餃子は、あっさりとしていてそのままでもおいしく食べられる」(同)。

 スイーツは、地下2階ワールドストリート「フルーツショップれもん」で愛知県産イチジクなど季節のフルーツをトッピングした「でらフルーツロール」(525円、各日限定15個)や、名古屋では同館でしか扱っていない神戸「ダニエル」の「桃のコンポート」(525円)、「桃のタルト」(525円、各日限定20個)を販売する。(桃のタルトは各日午後3時からの販売)

 初日は、チラシを片手にした大勢の客でにぎわいを見せた。中には「午前中に商品が売り切れた」店もあったという。広報担当者は「タカシマヤだけでしか味わえないオリジナルメニューを数多く用意しているので、この機会に旬の味を楽しんでほしい」と呼びかける。

 営業時間は10時~20時(7月1日~7日は20時半まで営業)。7月7日まで(日間賀島タコ=今月24日~30日、愛知本長なす=7月1日~7日)。

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