プレスリリース

2025年TOEIC(R) Tests 世界の国・地域別平均スコア発表

リリース発行企業:一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会

情報提供:

日本でTOEIC Programを実施・運営する国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)(所在地:東京都中野区中野、理事長:藤沢 裕厚)は、TOEIC Programを制作・開発しているETSがまとめた2025年(1月~12月)の世界におけるTOEIC Listening & Reading Test(以下TOEIC L&R)およびTOEIC Speaking & Writing Tests(以下TOEIC S&W)の平均スコアと受験者が回答したアンケート結果を発表します。
日本のTOEIC L&R平均スコア564点のうち、リスニングの平均は313点、リーディングの平均は251点です。TOEIC Testsの受験目的は、世界では「就職活動のため」が最多である一方、日本では「英語学習のため」が最も多い結果でした。資格としてだけでなく、英語学習の指針としても幅広く活用されていることがわかりました。

■TOEIC L&R 受験者の国・地域別平均スコア(2025年)
※TOEICL&Rの最高スコアは990点です。



■アンケート結果からわかるTOEIC L&R受験者の特徴
受験者について
- 年齢層で最も多いのは21~25歳(43%)
- 専攻で最も多いのは「工学」で23%、次いで「教養学」が19%、「経営学」が16%
- 就業状況で最も多いのは「全日制学生」で58%、次いで「フルタイム勤務者」が30%
- 職種で最も多いのは「科学/技術職」で23%、次いで「事務職」が16%、「マーケティング/販売」が14%

英語学習・受験目的など
- 最も使用する英語技能は「リーディング」で32%、次いで「リスニング」が21%
日本は「リーディング」の36%が最多
- 受験目的で最も多いのは「就職活動のため」で28%、次いで「卒業に必要なため」が26%、「英語学習のため」が24%
日本は「英語学習のため」の29%が最多
- 英語学習において最も重視される技能は「4技能すべて(リスニング、リーディング、スピーキング&ライティング)」と「リスニング&スピーキング」でともに22%
「4技能すべて」と回答した受験者の平均スコアが、他の回答に比べて最も高い676点


その他にも、リスニング・リーディングセクション別の平均スコア、属性別の平均スコアなど詳細なデータを掲載しています。
「2025 Report on Test Takers Worldwide : TOEIC Listening & Reading Test」
https://www.iibc-global.org/hubfs/library/default/toeic/official_data/pdf/Worldwide2025.pdf

■TOEIC S&W 国・地域別平均スコア(2025年)
※TOEIC Speaking TestとTOEIC Writing Test の各最高スコアは200点です。



■アンケート結果からわかるTOEIC S&W受験者の特徴
<TOEIC Speaking Test>
受験者について
- 就業状況で最も多いのは「フルタイム勤務者」で39%、次いで「全日制学生」が36%
日本は「フルタイム勤務者」が60%で最多
- 業種で最も多いのは「製造業」で36%、次いで「サービス業」が18%
- 専攻で最も多いのは「工学」で36%、「教養学」が20%、「経営学」が14%

英語学習・受験目的など
- 最も使用する英語技能は「リーディング」で23%、次いで「リスニング&スピーキング」が20%
日本は「リスニング」が31%で最多
- 英語学習において最も重視される技能は「4技能すべて(リスニング、リーディング、スピーキング&ライティング)」で36%
- 受験目的で最も多いのは「就職活動のため」で56%、次いで「昇進・昇格のため」が16%
日本は「英語学習のため」が47%で最多


<TOEIC Writing Test>
受験者について
- 就業状況で最も多いのは「フルタイム勤務者」で59%、次いで「全日制学生」が27%
日本は「フルタイム勤務者」が54%で最多
- 業種で最も多いのは「サービス業」で21%、次いで「製造業」が14%
- 専攻で最も多いのは「教養学」で47%、「経営学」が14%、「工学」が10%

英語学習・受験目的など
- 最も使用する英語技能は「リスニング」で46%、次いで「リーディング」が17%
日本は「リスニング」が32%で最多
- 英語学習において最も重視される技能は「4技能すべて(リスニング、リーディング、スピーキング&ライティング)」で26%
- 受験目的で最も多いのは「就職活動のため」で48%、次いで「卒業に必要なため」が21%、「英語学習のため」が17%
日本は「英語学習のため」が45%で最多


その他にも、スピーキング・ライティングセクション別の平均スコア、属性別の平均スコアなど詳細なデータを掲載しています。
「2025 Report on Test Takers Worldwide : TOEIC Speaking & Writing Tests」
https://www.iibc-global.org/hubfs/library/default/toeic/official_data/pdf/Worldwide2025_SW.pdf
TOEIC(R) Program
TOEIC(R) Listening & Reading Test、TOEIC(R) Speaking & Writing Tests、TOEIC Bridge(R) Listening & Reading Tests、TOEIC Bridge(R) Speaking & Writing Testsの総称。4つのテストを合わせたTOEIC(R) Programは世界160カ国、約14,000団体で実施されている。



TOEIC(R) Listening & Reading Test(TOEIC(R) L&R)
日常生活やグローバルビジネスにおける活きたコミュニケーションに必要な“英語で聞く・読む能力”を測定するテスト。テスト結果は10点から990点までのスコアで評価され、その評価の基準は常に一定に保たれる。スコアによる評価や英語能力を正確に測定できる質の高さが評価され、企業・団体においては昇進・昇格の要件、また、社員の採用の際などに参考にされている。学校においても入試や単位認定などで広く活用されている。2025年度の日本における受験者数は約196万4千人で、1979年のテスト開始以来、累計5000万人以上が受験。
2020年4月より、企業・学校・団体で実施される団体特別受験制度(IPテスト)において、オンライン方式のテストを導入、約1時間での実施が可能となる。公開テストは従来のマークシート方式(2時間)のテストを実施。

TOEIC(R) Speaking & Writing Tests(TOEIC(R) S&W)
日常生活やグローバルビジネスにおける活きたコミュニケーションに必要な“英語で話す・書く能力”を測定するテスト。テスト開発機関であるETSの認定を受けた複数の採点者が公平に採点し、合否ではなく、0点から200点までの10点刻みのスコアで評価する。また、発音・イントネーション/アクセントについても3段階で評価を知ることができる。TOEIC(R) Listening & Reading Testと同様、日常生活やビジネスの場面が採用されているが、特殊なビジネス英語や特定の業界・分野の知識を必要としたり、特定の国の歴史や文化に関連する固有の事象がわからなければ解答できない問題などは含まれていない。2025年度の日本における受験者数は約5万1千人。

ETS
ETSは、厳密な調査をもとに各種試験を制作することで、世界中の人々にとっての教育の質と公平・公正性を向上させることを基本理念に、1947年に非営利組織として設立。
教育に関する調査・分析、また政策研究を実施することで、教員認定、英語学習、初等教育、中等教育、中等後教育向けにカスタマイズしたソリューションを個人、教育機関、官公庁や政府機関に提供。世界180カ国以上、9,000カ所以上において、年間5,000万件以上のテスト開発、実施、採点を行う。その中には、TOEFL(R) Program、GRE(R) テスト、The Praxis Series(R) アセスメントなどが含まれる。www.ets.org

一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC: The Institute for International Business Communication)
「人と企業の国際化の推進」を基本理念とし、1986年に設立。
「グローバルビジネスにおける円滑なコミュニケーションの促進」をミッションとし、国内外の関係機関と連携しながらTOEIC(R) Programおよびグローバル人材育成プログラムを展開している。

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