名駅に「おばんざい」料理店-オーガニック素材で女性客意識

昔ながらの店をイメージし、のれんとちょうちんを飾った外観

昔ながらの店をイメージし、のれんとちょうちんを飾った外観

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 「和心」をテーマにした「おばんざい kokoro(こころ)」(名古屋市中村区名駅5、TEL 052-563-7311)が8月4日、江川線沿いの花車ビル中館にオープンした。

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 以前複数の店を営んでいたという同店の店主。「本当に作りたい店はどんなものなのか」と考え直し、営んでいたすべての店を人に譲り、1年間考えた後、同店をつくり上げた。「人は心が大事。心のある、心が通じる接客、お店、職場という思い」で店づくりをし、ハートをモチーフにした家紋風デザインのマークをあしらう。店頭で接客も行う同店主は「お客さまに直接会って顔を見て『おいしかった』と言ってもらえるのがやっぱりうれしい」と笑顔をみせる。

 店舗面積は約42坪で、1階=テーブル席28席とVIPルーム6席、2階=掘りごたつの座敷42席を設ける。のれんとちょうちんがある昔ながらの店をイメージし、入口にはマークをあしらったのれんとちょうちんを飾る。「のれんをくぐって店の中に入ると中はモダンな造り。店内に入った時に少し驚いてもらえたら」。

 食材は「信頼しきっている」という鮮魚店、青果店、精肉店から仕入れているという。「プロにおまかせで、オーダーに従って提案してもらったものをスタッフで試食し選んでいる。もともといい食材なので、そこにひと手間かけたメニュー」。希少価値の高い「なごや高原コーチン」も扱う。

 女性客を意識したメニューは、多くの種類を少しずつ楽しめるようにした「丸十レモン煮」「キンピラ」などの「日替わりのおばんざい」(380円~)をはじめ、「国産大豆100%手造り豆腐」(480円)、「豚の角煮ポテトあん」(780円)などのほか、「天然おつくり」(3種盛り1,600円、5種盛り2,400円)などのその日入った食材で作る「本日のメニュー」も充実させる。旬の素材を使う「日替わり10品目サラダ」「本日の赤出し」「生ジュース」は「時価」で提供。カボチャ、ニンジンなどを使った「季節やさいのプリン」(480円)は砂糖を使わず野菜の甘みを生かした。ドリンクメニューはオーガニックの日本酒のほか、焼酎、シャンパン、ビール、ワインなど。

 調味料をはじめ、のれんの麻素材やトイレで使うアロマオイルもオーガニックのものを使う同店。「口に入れるもの、肌に触れるもの何でも自然でやさしいものを心がけている」という。

 営業時間は17時~24時。日曜定休(予約時は営業)。9月以降、ランチの提供も始める予定。

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