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ノリタケの森に今年も「こいのぼり」50匹泳ぐ-写生大会も

煙突モニュメントをバックにこいのぼり約50匹が泳ぐ

煙突モニュメントをバックにこいのぼり約50匹が泳ぐ

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 ノリタケの森(名古屋市西区則武新町3)の煙突広場で現在、色とりどりのこいのぼり約50匹が風をうけて泳ぐ姿が見られる。

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 2003年から始まった同企画は今年で11回目。広場内に立ち並ぶ6本の煙突モニュメントをつなぐワイヤーには、大きいもので約5メートルのこいのぼりがずらりと並び、来場者の撮影スポットになっている。

 「名古屋駅に近いところで、このように大きなこいのぼりを見かける機会は少なくなった」と担当の中井さん。「こいのぼりと一緒にお子さんの写真を撮りたいというご家族の声も多く、昨年より大きいサイズのこいのぼりを増やしたので見ごたえ十分です」

 期間中の5月3日には、「鯉のぼりの写生大会」も開催。こいのぼりをテーマにするのは今年が初めで、入賞者にはノリタケ製品などの賞品を贈る。開催時間は10時~16時。対象は12歳以下の児童で、先着100人を受け付ける(雨天の場合は4日に順延)。参加希望者は、水彩画や色鉛筆、クレヨンなどの画材の持参が必要。「子どもたちには、のびのびと描いてもらえれば」と参加を呼び掛ける。

 開園時間は9時~19時。園内施設は10時~17時(ショップは18時まで)。入場無料。5月6日まで。

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