名古屋市が6月22日、路面公共交通システム「SRT(Smart Roadway Transit)」の名古屋駅と名古屋城を結ぶ新ルートの運行を9月11日に始めると発表した。
SRTは、都心部の回遊性向上やにぎわい拡大を目的に導入した新たな公共交通システムで、今年2月13日から名古屋駅-栄間で運行している。
新設する名古屋駅-名古屋城ルートは、江川線・外堀通を主に運行し、1周の距離は7.1キロ。名古屋駅太閤通口、柳橋中央市場、円頓寺、名古屋城の4カ所に停車する。円頓寺商店街や名古屋城エリアへの移動の利便性向上を見込む。
運行開始から10月末までは、アジア競技大会・アジアパラ競技大会に合わせ、「愛知・名古屋2026大会」のデザインを施したラッピング車両を運行する。
運行日は金曜・土曜・日曜・月曜・祝日を中心とした週4日程度。運行時間は8時台から17時台までで、1時間に1本程度運行する。乗車料金は、大人=210円、小児(6歳以上12歳未満の原則小学生)=100円。先払い制で、現金のほか交通系ICカードやタッチ決済などのキャッシュレス決済に対応する。定員112人。
同市は7月から営業路線で、「愛知・名古屋2026大会」ラッピング車両で習熟運転を始める予定。