ヴァン クリーフ&アーペルに「ウオッチサロン」-レセプションに長谷川理恵さん

ヴァン クリーフ&アーペル名古屋ミッドランドスクエア店のウオッチサロンのオープンイベントに参加した長谷川理恵さんら

ヴァン クリーフ&アーペル名古屋ミッドランドスクエア店のウオッチサロンのオープンイベントに参加した長谷川理恵さんら

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 ヴァン クリーフ&アーペル名古屋ミッドランドスクエア店(名古屋市中村区名駅4)で10月21日、今月1日にオープンしたウオッチサロンのオープンを記念したレセプションが行われた。当日は女優の長谷川理恵さんが参加するトークショーが開かれた。

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 ヴァン クリーフ&アーペルは、ジュエリー、時計、香水を扱う、1906年創業のフランスのハイジュエリーブランド。時計の扱いは1910年から始まり100年の歴史を持つ。

 「ハイジュエリーブランドとして認知度されているブランドだが、時計に関しても、その良さをもっと知ってもらいたいと思っている」(同ブランド広報・宣伝担当の熊野さん)ということから、時計の認知度を上げる目的で店内の一角に独立したウオッチサロンをオープン。「時計をシリーズごとに見やすくレイアウトすることができるようになり、ゆったりとご説明できるようになった」という。

 サロン内にはオープンを記念して「ポエティック コンプリケーション」シリーズの最新作「ポン デ ザムルー(恋人たちの橋)」(予価1,176万円)を日本で初めてブティックに展示。同商品は昼と夜の12時に男女が橋の上で1分間キスを交わす文字盤のデザインになっている。フェアリー(妖精)や花を用いたデザインで、1年かけて四季を表現する「レディ アーペル フォリ デ プレ」の名古屋限定商品(785万7,500円)も展示する。

 時計好きだという長谷川さんと、時計専門のジャーナリストの篠田哲生さんによるトークショーには顧客らが参加。長谷川さんは「ラグジュリーでキラキラした見た目から、オルゴールのような繊細な時を刻む音を聞くことも好き」などのこだわりを話したほか、「文字盤に好きにデザインしていいと言われたら?」という質問には「付かず離れず、12時の時刻を刻むころに仲良くなる(男女の)デザイン」と答えた。

 営業時間は11時~20時。

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