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名駅に「ブルーボトル コーヒートラック」 先行販売ドリンクや物販も

JRゲートタワー1階のイベントスペースに出店している「ブルーボトル コーヒートラック」

JRゲートタワー1階のイベントスペースに出店している「ブルーボトル コーヒートラック」

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 「ブルーボトル コーヒートラック」が1月5日、JR名古屋駅前のJRゲートタワー(名古屋市中村区名駅1)1階のイベントスペースで期間限定営業を始めた。

エクアドル産カカオのチョコレートで作るバレンタイン期間限定ドリンク「シングルオリジンカカオ ホットチョコレート」を先行販売

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 ブルーボトルコーヒーは米カリフォルニアで誕生したコーヒーブランド。

 今春には中部エリア初の店舗を名古屋市内に出店する予定。同店店長の杉原麻里絵さんは「中部エリア1号店の出店に向けて盛り上げるためにもコーヒートラックを出店。カフェのみで提供するアイテムも一足先に楽しんでもらえたら」と話す。出店場所は未発表。杉原さんによると、初日は開店前から行列ができた状態でスタートし、午後からは常に行列ができていたという。

 名古屋では3回目となる期間限定営業では、ドリンク8種類、フード2種類を扱う。コーヒードリンクに使うのは同トラック限定のコーヒー豆「アウトドア ブレンド」。エスプレッソマシンを搭載したトラック内でバリスタが作るラテなどのほか、「無添加りんごジュース」などコーヒー以外も用意する。エクアドル産カカオのみを使ったチョコレートで作るバレンタイン期間限定ドリンク「シングルオリジンカカオ モカ」(736円)と「シングルオリジンカカオ ホットチョコレート」(758円)を、全国のブルーボトルコーヒー カフェに先駆けて販売する。「フルーツを感じるカカオの香りを楽しめる。カカオの良さがドリンクに表現されている」と杉原さん。全国販売は今月11日を予定する。

 「ラテやモカなどのドリンクは入れたてをまず一口味わってほしい。入れたてだからこその香りやなめらかな口当たりを最初に楽しんでほしい」とも。

 フードは、注文ごとに焼き上げる「リエージュ ワッフル」(629円)と、土曜・日曜・祝日限定で同ブランドのカフェの定番商品「チョコレートチップ クッキー」(1枚373円、各日50枚限定)を販売する。

 コーヒー豆やグッズなど約40カテゴリーを取り扱うポップアップショップも併設する。コーヒー豆は定番5種類、シングルオリジン2種類、期間限定2種類を用意。商品は、タンブラー、マグカップ、インスタントコーヒー、ハーブのチコリを加えたカフェオレベース、あめ専門店「Ameya Eitaro(あめやえいたろう)」が同店のコーヒーに合うよう作ったというアップル・シナモン味の板あめ、あんこ店「都松庵」とのコラボようかんなどを用意する。物販は、トラックで販売する「キーチェーン コーヒートラック」(1,870円)、コーヒー豆「アウトドア ブレンド」(2,157円)など。

 営業時間は10時~19時。今月31日まで。

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