「地産地消」をテーマにホテルディナー-ウェスティンナゴヤキャッスル

地元で採れた食材を使用しディナーを提供

地元で採れた食材を使用しディナーを提供

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 ウェスティンナゴヤキャッスル(名古屋市西区樋の口町3)11階のコンテンポラリー・ダイニング「クラウン」は2月2日より、「地産地消」をテーマにしたディナーを期間限定で提供している。

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 同ホテルは、食の安全性に着目し同企画を立てた。広報担当者は「生産者の顔がわかる地元で生産された食材を地元で消費することによって、新鮮で安心・安全な食材を提供できるほか、地域の活性化、輸送コストの軽減、伝統的な食材・料理の見直しなどが期待できる」と話す。

 ディナーは、地元愛知、岐阜、三重、静岡で採れた食材を使用する。内容は、三河湾でとれた新鮮魚のマリネにフリルレタスと新タマネギのサラダ添え、菜花のポタージュスープ、名古屋コーチンと椎茸のファルスに八丁みそフレーバーソース、東海地方の野菜を使った和風カポナータ、ホテル特製パン、名古屋コーチン卵で作るクレームブリュレ、グリーンティー。

 現在は、女性や年配の夫婦が多いが「多くの方に地元の滋味豊かな海の幸、山の恵の味わいを楽しんでもらえれば」(同)と話す。

 同ディナーは平日限定で、提供時間は17時30分~22時。料金は5,000円で要予約。今月27日まで。

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