プレスリリース

左側だけ塗られていないパグ「ひだりパグ」、絵本制作とぬりえワークショップを本格展開

リリース発行企業:Re Design

情報提供:

 Re Designは、公式キャラクター「ひだりパグ」を中心に、絵本制作とぬりえワークショップの展開を本格化します。
 Re Designでは、2026年1月11日~2月22日に、障害のある表現者との共創から生まれたキャラクターIPやアートを、商品・体験・教育・地域へ広げるためのクラウドファンディングを実施しました。
目標金額100万円に対し、最終的に109%を達成し、115名の支援者から応援をいただきました。





 クラウドファンディング達成後は、ひだりパグの原画をキャラクター化し公式キャラクターとして活用、公式HP・公式ECの公開、アパレルライン「WEARt(着るアート)」のラインナップ選定、絵本紹介noteの公開など、ひだりパグの世界観を届けるための受け皿を整えてきました。
 
 今回、制作中の絵本「ひだりパグと みえない せかい」の進捗と、愛知医療学院大学の講義内で実施した「ひだりパグぬりえワークショップ」の結果を紹介します。あわせて、2026年6月13日(土)に開催される「あつまれ!ふくはぴんち Vol.2」に出展し、来場者向けワークショップを実施します。

 ひだりパグは、左側だけ塗られていないパグです。Re Designはこのキャラクターを通して、絵本、ワークショップ、アパレル、グッズ、教育・福祉・企業との連携へ展開し、「ふつうってなんだろう?」という問いを社会に届けていきます。

クラウドファンディング達成後、次の展開へ
 Re Designは、クラウドファンディングを通じて、多くの方から応援をいただきました。
 このクラウドファンディングは、特定の商品だけを届けるための取り組みではなく、障害のある表現者との共創から生まれた表現やキャラクターを、社会の中で活かしていくための挑戦でした。

 達成後、Re Designでは公式HP・公式ECの公開、WEARtのラインナップ選定、絵本紹介noteの公開を進め、活動の入口と受け皿を整備してきました。
 そして現在、次の展開として進めているのが、公式キャラクター「ひだりパグ」を中心とした絵本制作とぬりえワークショップです。
 
 絵本で物語として届ける。
 ワークショップで体験として届ける。
 プロダクトや発信を通じて、日常の中に届ける。

 Re Designは、ひだりパグを通して、キャラクターIPを教育・福祉・地域・企業連携へ広げていきます。

左側だけ塗られていないパグ「ひだりパグ」とは

 「ひだりパグ」は、Re Designの公式キャラクターです。左側だけが塗られていないパグ。その姿には、「見えている世界は、人によって同じではない」という問いが込められています。背景にあるのは、脳卒中の後遺症としてみられる半側空間無視(左側に気づきにくくなる症状)のある表現者との共創です。しかし、ひだりパグは障害を説明するためだけのキャラクターではありません。「できる/できない」だけで人を見るのではなく、その人の見え方、感じ方、表現の仕方に目を向けるためのキャラクターです。
 
 Re Designは、ひだりパグを通して、子ども、親、学生、教育関係者、医療福祉職、企業、地域の人たちに向けて、ひとつの問いを届けています。

「ふつうってなんだろう?」



原画から、IPへ。
作家の原画をもとに、デザイナーのリメイクにより親しみやすい公式キャラクターに。

原点のコンセプトと質感は残しながら、より広く届けられるひだりパグへ進化しました。




絵本「ひだりパグと みえない せかい」について
 現在制作中の絵本「ひだりパグと みえない せかい」は、左側に気づきにくいひだりパグの日常を描いた物語です。
 靴下を片方だけ履き忘れたり、ドーナツの左側を食べ忘れたり、みんなと同じようにできない場面に出会いながら、ひだりパグは自分の世界を生きています。
 この絵本が描きたいのは、「できない子をどう変えるか」ではありません。むしろ、周囲の大人や社会が持っている「ふつう」の見方を、少しだけ問い直すことです。

 最後に残したい問いは、「あなたのふつうって、なんですか?」

 Re Designは、この絵本を通じて、障害理解や多様性理解を難しい言葉で伝えるのではなく、キャラクターと物語を入口に、自分ごととして考えるきっかけを届けたいと考えています。

 絵本の詳細や制作背景は、公開中の絵本紹介noteでも紹介しています。





愛知医療学院大学の講義内で「ひだりパグぬりえワークショップ」を実施
 Re Design代表の伊藤竜司(作業療法士)は、愛知医療学院大学の作業療法学部の学生への講義内で、ひだりパグを活用したぬりえワークショップを実施しました。
 ワークショップでは、学生一人ひとりが「左側だけ塗られていないひだりパグ」に自由に色を塗り、その後、周囲の学生に向けて、
 なぜその色を選んだのか
 どんなイメージでデザインしたのか
 どんなひだりパグとして表現したのか
を共有しました。
 
 一部の学生は前に出て発表し、自分のひだりパグに込めた意味や価値観を言葉にしました。
 
 なかでも象徴的だったのが、「港区女子ひだりパグ」です。華やかでセレブな雰囲気に着飾ったひだりパグには、学生本人の将来像や、こんな生活をしてみたいという憧れ、美やファッションへの関心が表現されていました。
 この出来事は、ぬりえが単なる制作活動ではなく、その人の内面、価値観、未来像を知る入口になることを示すものでした。
 ひだりパグぬりえワークショップは、障害理解だけでなく、自己表現、他者理解、多様性理解、キャリア教育にもつながる可能性を持っています。





6月13日「あつまれ!ふくはぴんち Vol.2」に出展
 大学講義での実践を経て、Re Designは2026年6月13日(土)に開催される「あつまれ!ふくはぴんち Vol.2」に出展します。
 当日は、来場者向けに「ひだりパグぬりえワークショップ」を開催予定です。参加者は、左側だけ塗られていないひだりパグに自由に色を塗りながら、自分らしい表現を楽しむことができます。

 ワークショップを通じて届けたいのは、正解のあるぬりえではありません。同じひだりパグでも、塗る人によってまったく違う姿になる。その違いに、その人らしさがある。Re Designは、子どもから大人まで、来場者一人ひとりが「ふつうってなんだろう?」という問いを持ち帰るきっかけをつくります。

イベント名
 あつまれ!ふくはぴんち Vol.2
開催日
 2026年6月13日(土)
出展内容
 ひだりパグぬりえワークショップ
 Re Design関連プロダクトの紹介・販売
 絵本制作の紹介
対象
 子ども、親子、教育・福祉関係者、地域の方、ひだりパグに関心のある方

 ※会場・開催時間などの詳細は、主催者情報にてご確認ください。
 https://fukuhapinchi.fukuhappi.jp/

公式HP・EC・WEARt(着るアート)・noteを通じて、ひだりパグの世界観を届ける
 Re Designでは、クラウドファンディング達成後、公式HPと公式ECを公開しました。
 公式HPでは、Re Designの活動、ひだりパグ、絵本制作、ワークショップ、企業向けのIP活用について紹介しています。公式ECでは、Re Designの世界観を身につけるアパレルライン「WEARt」や、ひだりパグ関連グッズの展開を進めています。WEARt(着るアート)は、単なるアパレルではなく、アートやキャラクター、問いを日常に持ち歩くためのプロダクトです。
 また、公開中の絵本紹介noteでは、制作中の絵本に込めた想いや、ひだりパグを通して届けたい問いを紹介しています。

 絵本で知り、ワークショップで体験し、プロダクトで日常に取り入れる。
 Re Designは、ひだりパグを中心に、キャラクターIPを商品・教育・地域・企業連携へ広げていきます。





Re Design代表 伊藤竜司(作業療法士)コメント
 作業療法士として18年以上、病院、地域、就労支援、福祉事業の現場に関わってきました。その中でずっと感じていたのは、作業療法の持つ価値が、医療や福祉の制度の中だけに閉じてしまっているということです。
 本来、作業療法は「人がどう生きるか」「その人らしさをどう社会とつなぐか」を考える、とても豊かな視点を持っています。Re Designでは、その視点をキャラクターや絵本、アート、プロダクト、ワークショップを通じて、社会に届けたいと考えています。

 ひだりパグは、左側だけ塗られていないパグです。
 でも、それは未完成という意味ではありません。
 見方を変えれば、その余白は、誰かの表現が入る場所にもなります。
 「できないこと」を「問い」に変える。
 「違い」を「表現」に変える。
 「ふつう」を少しだけ見直す。

 ひだりパグを通して、子どもたち、親、学生、医療福祉職、企業、地域の人たちと一緒に、そんなきっかけをつくっていきたいと思っています。



代表プロフィール
伊藤 竜司
Re Design代表/作業療法士

 作業療法士として18年以上、医療・福祉・就労支援の現場に携わる。認定作業療法士、作業療法学修士。約15年の病院勤務から就労継続支援B型センター長へ転職。複数事業所の統括を経て、保険外での起業も経験。
 現在は、就労継続支援B型リハスワークせとにてプレイングマネジャーとして勤務しながら、Re Designの代表として活動している。



今後の展開
 Re Designでは、今後もひだりパグを中心に、絵本制作、ぬりえワークショップ、学校・福祉施設・企業向けプログラム、アパレル・グッズ展開、企業コラボレーションを進めていきます。

今後の主な展開は以下の通りです。
- 絵本「ひだりパグと みえない せかい」の制作進行
- ひだりパグぬりえワークショップの実施
- 学校・福祉施設・企業向けの教育プログラム化
- 公式ECでのグッズ・WEARt展開
- 企業・地域とのコラボレーション
- ひだりパグを活用した空間装飾・商品開発・研修企画

 Re Designは、キャラクターIPを通じて、障害理解、多様性理解、自己表現、他者理解を、より身近で楽しい体験として社会に届けていきます。

Re Designについて
 Re Designは、作業療法士・伊藤竜司が立ち上げたキャラクターIP・デザインプロジェクトです。

 見える入口は、キャラクター、アート、デザイン、プロダクト。
 その奥には、障害、福祉、共創、そして「ふつうってなんだろう?」という問いがあります。

 作業療法を医療・福祉の制度内だけに閉じ込めるのではなく、絵本、ワークショップ、アパレル、アート、企業連携を通じて、社会の中へ持ち出していく。
 
 Re Designは、かわいいキャラクターやプロダクトを入口に、人の見方や社会のあり方を少しだけリデザインすることを目指しています。




本件に関するお問い合わせ・関連リンク

<お問い合わせ先>
Re Design代表 伊藤 竜司
メール:itoot0620@redesign0480.com
代表instagram:https://www.instagram.com/itoot0620(DMから)

<関連リンク>
https://lit.link/redesign0480

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