JR東海バスが6月1日、車両のカラーリングを反転させたラッピングバス「リバース」の期間限定運行を始めた。
JR名古屋駅バスターミナルに停車する「リバース」と「レトロバス」
リバースは、1988(昭和68)年設立のJR東海バスの社歴が、国鉄とJR東海自動車事業部を合わせた社歴を今年11月30日で上回ることをきっかけに企画したラッピングバス。現行車両のカラーリングを反転させ、青を基調に白を配したデザインが特徴で、車両は三菱ふそう「エアロエース」(H74-2205)を使用する。
初運行となったのは、名古屋発大阪行きの「名神ハイウェイバス大阪5号」。同日8時に出発した。運行期間中は各路線で順次運行し、関東、関西、北陸方面などを走る予定。
企画営業部の大野晋さんは「現行デザインより引き締まった印象になり、社員にも好評。姿をお披露目できてうれしい」と話す。
同社は昨年10月から、国鉄バスからJRバスへの移行期に走っていたバスデザインをラッピングで表現した高速バス「レトロバス」の期間限定運行も行っている。この日の朝には、リバースとレトロバスが並んでJR名古屋駅前のバスターミナルに停車する場面も見られ、バスファンらの注目を集めた。レトロバスの運行は8月31日まで。
今後、リバースとレトロバスの8月分の運行スケジュールを公開する予定。「夏休み期間でもあり、レトロバスは最後の運行月となる。狙って乗車したり見に来たりほしい」と呼びかける。そのほか、同月にはリバースの撮影会、9月にはバスファンツアーも予定する。
リバースの運行は2027年1月31日まで。