リリース発行企業:株式会社てまひま
株式会社てまひま(本社:愛知県名古屋市中村区、代表取締役:岡村菜穂子)は、2026年11月1日(日)11:00〜16:00、久屋大通公園 シバフヒロバ(名古屋市中区栄)にて、グルテンフリー専門の食のイベント「第2回 ビヨンドグルテンフリー祭」を開催します。会場で提供・販売される食べものはすべて、小麦・大麦・ライ麦・オーツ麦の4つの麦を、調味料・加工品にいたるまで使わないことを出店条件としています。2025年10月の第1回(19店)は多くの店が開始から約1時間で完売しました。「買えなかった」という多くの声にこたえ、第2回は全国9都道府県から49店が参加し、シバフヒロバを全面使用する単独開催へ規模を拡大します。入場無料・雨天決行。
第1回は開始約1時間で完売続出。「選べるって、たのしい」
第1回は2025年10月10日、久屋大通公園の定期マーケット内の一区画で開かれました。出店19店に対し推定1,200〜1,600人が来場し、多くの店が開始から約1時間で完売。北海道や九州から「この日のために来た」という来場者もいました。
会場では、家族で分かれて別々の店の列に並ぶ光景が見られました。「一つでも多く、グルテンフリーのものを買おう」「作戦を立ててきたんです」と、笑って話す来場者。ふだんは選択肢がなく諦めるしかない人たちが、この日は作戦を立てられるほど「選べるもの」に囲まれていました。
「こんなマルシェを、ずっと待ってた」
「選べるって、たのしい」
会場で寄せられた言葉が、第2回の原動力になっています。

第1回(2025年10月10日・久屋大通公園)の会場風景
「ビヨンドグルテンフリー」とは。4つの麦を調味料まで使わない、独自の基準
一般に「グルテンフリー」と表示された食品でも、国や認証制度、商品によって基準は異なり、大麦やライ麦、オーツ麦を含む場合があります。醤油や味噌、麦芽、麦芽水飴など、原材料名からは麦由来と判別しにくいものも多く、小麦アレルギーやセリアック病の当事者は購入のたびに原材料の確認を強いられています。
ビヨンドグルテンフリー祭では、小麦・大麦・ライ麦・オーツ麦の4つの麦を、原材料はもちろん調味料・加工品にいたるまで一切使わないことを出店の基準にしています。出店者は応募時に品目と原材料を申告し、採用後に調味料やだし、ソース類まで含めた原材料確認シートを提出。主催者が出店者と一緒に確認し、麦由来と判別しにくい原材料は製造元への確認を求めています。
会場のどの店でも同じ基準で選べる状態をつくること。それがこの祭りの出発点です。「ビヨンドグルテンフリー」は商標登録済みです。

公式サイトより。会場に並ぶ食べものはすべて、小麦・大麦・ライ麦・オーツ麦を原材料に使わない
「安全」を宣言しない。事実を開示して、選んでもらう
各ブースには、主催者が統一様式で作成した「製造環境の区分カード」を掲示します。区分はA(小麦・麦類を一切持ち込まない調理場)、B(麦類は扱うが小麦は使わない調理場)、C(通常営業で小麦を扱う調理場、または他の利用者が小麦を扱うレンタルキッチン・シェアキッチン)の3つ。3区分とも同じ大きさ・同じ様式で、優劣をつけません。出店者が「安全」を宣言するのではなく、調理場の事実を開示し、来場者ご自身に判断を委ねる仕組みです。重度の小麦アレルギーのある方も、体質的に麦類を避けている方も、同じ会場で自分の基準で選べます。

各ブースに掲示する製造環境の区分(A/B/C)。区分はお店の調理場のことで、優劣ではありません
発起人は、46歳で小麦アレルギーを発症した飲食店主
発起人の岡村菜穂子(naco)は、ラーメン店の店長をしていた46歳のとき、重度の小麦アレルギーを発症しました。小麦だけでなく、大麦も、ライ麦も、オーツ麦も。「グルテンフリー」と書かれた食品を選んでも症状が出ることが何度もあり、外食もコンビニも、友人との食事も家族旅行も、そしてマルシェも、諦めてきました。
2023年に名古屋市西区で4つの麦を使わない弁当店「みちのり弁当」を開き、2024年に名古屋駅前、2026年に東区泉に食事処「みちのり亭」を開きました。「グルテンフリーでお客さんは来ないよ」と言われ続けましたが、発起人によれば、現在の来店客の9割以上はアレルギーのない方です。「安心だから」ではなく「おいしいから」選ばれる店をつくってきた経験が、「食べられない」を「おいしい!」に変える、この祭りの名前に込められています。

発起人・岡村菜穂子(naco)。株式会社てまひま代表取締役・みちのり弁当・みちのり亭店主
名古屋を、グルテンフリーの街へ
この祭りには、発起人が店の運営と毎朝の配信で繰り返し語ってきたビジョンがあります。「名古屋をグルテンフリーの街へ」。小麦を食べられない人が、名古屋のどこに行っても選べるものがある街。小麦を使う店も使わない店も同じ街に並び、アレルギーのある人もない人も同じテーブルを囲める街。特定の食文化を置き換えるのではなく、選択肢を増やすことを指しています。
主催者の店には、海外から帰国するたびに滞在中ほぼ毎日通うセリアック病のお客様がいます。「ここしか食べるところがない」からです。それを「この店に行けば」から「名古屋に行けば」に広げること。年に一度、全国のグルテンフリーの作り手が名古屋に集まるこの祭りは、そのビジョンの起点です。
発起人 岡村菜穂子(naco)のコメント
「そんなんで、商売できるわけがない」。何度も、そう言われてきました。
マルシェに行くと、まず原材料を確認します。一つひとつ、確認して、確認して、確認して。それでも、食べられるものはほとんど見つかりません。だったら、あのわくわくを、自分たちの手で作ろう。そうして生まれたのがこの祭りです。
アレルギーがある人もない人も、同じテーブルを囲んで「おいしいね」と言い合える一日をつくります。「アレルギーだから諦める」を、終わらせたい。
当日の見どころ
・49店が一堂に:米粉パン、米粉のケーキや焼き菓子、どら焼きや栗せんべいなどの和菓子、カレーやたこ焼き、お好み焼き、そば粉100%のパン、米粉のチュロス、麺もスープもグルテンフリーのラーメンまで。飲食ブース39店(応援企業のブース1店を含む)、キッチンカー6台、雑貨4店(紙雑貨・布小物・アクセサリー・麦不使用の食品と調味料のセレクト)。
・全国9都道府県から:愛知県内の店に加え、北海道・東京・神奈川・静岡・岐阜・三重・京都・兵庫の作り手が参加。
・会場全体がグルテンフリー:第1回は定期マーケット内の一区画での開催でしたが、第2回はシバフヒロバを全面使用する単独開催。会場に並ぶ食べものは、すべて4つの麦不使用です。
・会場MAPを公開(https://gf-fes.com/map):全49店の位置、看板商品と価格、製造環境の区分を、スマートフォンで店番号から開けます。飲食の各ブースには同じ区分のカードを掲示します。公式サイトには来場者向けの英語ページ(https://gf-fes.com/en/)も用意しました。

会場MAP(シバフヒロバ)。番号は当日のチラシ・公式サイトと共通
出店者一覧(49店)
<飲食ブース>CurryDeDeux/わたしとくらす/ちいさな米粉パン工房 ねこのしっぽ/miha curry(ミハカリー)/グルテンフリーREZAN/お菓子 ももゆめ堂/菜食食堂ととと/Glutenfree Shop Luciole/nocochi/どらカフェ三幸/sumikkobakery/Leciel〜やさしいおやつ〜/CAFE&BARてりーず/はるのはな/alittle/amu/yurikomeko/グルテンフリーのお菓子ITTEN/Leaf Leaf/やさしいスイーツカフェコルポ/プルミエール/森永製菓(応援企業・ブース)/人生変わる米粉食パン/いもこめ/2525sweets/M lab./にじいろ kitchen/みちのり弁当(主催)/田んぼのおやつ/米粉のおやつ ココカラ日和/くまさん家。のアトリエ/菓子屋藤ノ宮/とまり來/GF RAMEN LAB by ケンミン食品/Bake shop SolSol/comecome.co/MAISON CEDAR/やさしいスイーツTOCOTOCO/そば処 林屋
<キッチンカー>グルテンフリー食堂 おみやはん/sun魂ファーム/しきぶちゃんキッチンカー コメデリちょけら/HEALTHY FOOD TRUCK MAUU/いとカフェとスパイスのFACTORY/米粉チュロス専門店 Blue Cocina
<雑貨>Kaminokoya/nui nui/es gut treffen/Apartment 93E
各店の紹介と製造環境の区分は公式サイトでご覧いただけます。 https://gf-fes.com/#shops
みんなの応援でつくる祭り
この祭りは、応援してくださる皆さまと一緒につくるお祭りです。イラストレーター中山信一氏が描き下ろした猫のキャラクター「しゃもじさん」の「応援トートバッグ」(店頭2,200円・税込、通販は送料込み2,500円)の売上は開催資金に充てられます。一口1万円の「応援メンバー」、企業・団体向けの応援プラン(5万円〜・税別)、当日を支えるボランティアスタッフ(設営・運営・撤去の3チーム、定員40名ほど。公式サイトで募集中 https://gf-fes.com/volunteer)も含め、どこか一社の大きな資金に頼らず、たくさんの小さな応援で支えられる祭りを目指しています。

応援トートバッグ(2,200円・税込)。イラストは中山信一氏。売上は開催資金に充てます
<メインパートナー>
・ケンミン食品株式会社(神戸市):お米100%のビーフンで知られ、2025年の大阪・関西万博にグルテンフリーラーメンの店「GF RAMEN LAB」を出店。本祭には2年連続で「GF RAMEN LAB by ケンミン食品」(37)として出店し、麺もスープもグルテンフリーのラーメンを提供します。
・森永製菓株式会社:応援企業のブース(25)に出展し、森永ビスケット「ムーンライト」を、主原料に小麦粉を使わず米粉で仕立てた「米粉でつくったミニムーンライト」(小麦不使用・製造環境は区分C)を会場で販売します。通常はオンライン限定・箱単位の商品を、当日に限り1袋から購入できます。
・株式会社葉山(名古屋市中川区):1960年創業。大学や大型商業施設の上下水道・衛生設備・空調設備の配管工事を、愛知県を中心に中部地方で手がける建設会社です。地元・名古屋の企業として本祭を支えています。

メインパートナー(左から)ケンミン食品株式会社・森永製菓株式会社・株式会社葉山
来場される方へのお願い
・入場無料・予約不要です。公共交通機関でお越しください(専用駐車場はありません)。
・第1回では多くの店が約1時間で完売しました。お目当ての店がある方は早めのご来場をおすすめします。
・支払い方法は店により異なります。現金のご用意をおすすめします。
・会場にゴミ箱は設置しません。ゴミは購入した店へお返しください。会場内は禁煙です。
・会場MAP(https://gf-fes.com/map)で各店の場所を確認できます。
・荒天が見込まれる場合は前日18:00までに開催可否を判断し、公式サイト・Instagramでお知らせします。
開催概要
名称:第2回 ビヨンドグルテンフリー祭(BEYOND GLUTEN-FREE FES 2026)
日時:2026年11月1日(日)11:00〜16:00
会場:久屋大通公園 シバフヒロバ(Hisaya-odori Park・名古屋市中区栄)
アクセス:地下鉄名城線・桜通線「久屋大通」駅から徒歩3分、名城線・東山線「栄」駅から徒歩8分。専用駐車場なし(お車の場合は近隣のセントラルパーク地下駐車場・コインパーキング)
入場料:無料(飲食物・物品は各店で有料販売)
出店:49店(飲食ブース39店※・キッチンカー6台・雑貨4店)※応援企業のブース1店を含む
出店基準:会場で提供・販売・配布するすべての食べものについて、小麦・大麦・ライ麦・オーツ麦を調味料・加工品を含め使わないこと
荒天時:雨天決行。暴風・大雨など荒天が見込まれる場合は前日18:00までに判断し、公式サイト・Instagramで告知
主催:株式会社てまひま
メインパートナー:ケンミン食品株式会社/森永製菓株式会社/株式会社葉山
公式サイト:https://gf-fes.com(会場MAP https://gf-fes.com/map / 英語ページ https://gf-fes.com/en/)
Instagram:@glutenfree_nagoya
発起人のブログ「こもれび」:https://nhkomorebi.com/
会社概要
会社名:株式会社てまひま(TEMAHIMA Inc.)
代表者:代表取締役 岡村 菜穂子(naco)
所在地:〒453-0015 愛知県名古屋市中村区椿町8番7号 2F
設立:2025年12月
事業内容:グルテンフリー専門飲食店の運営(みちのり弁当・みちのり亭 名古屋駅店・泉店)、グルテンフリー食品のオンライン販売
URL:https://tema-hima.co.jp(会社)/ https://gf-michinori.jp(みちのり弁当)/ https://michinoritei.com(みちのり亭)
本件に関するお問い合わせ
株式会社てまひま 広報担当:金釘(かなくぎ)
E-mail:info@tema-hima.co.jp
TEL:052-433-6070