令和8年10月27日(火)、愛知県豊橋市の西郷小学校で1〜6年生90人が参加し、毎年恒例の「次郎柿」の収穫体験がありました。
豊橋市が生産量日本一の次郎柿は、石巻地域を中心に100年以上の栽培の歴史があります。種がほとんどなく、シャキッ(カリッ)とした食感で糖度も高いことから、海外でも“JIRO”と呼ばれ、親しまれています。
当日は、JA豊橋青年部の皆さんが講師として参加。児童と一緒に手際よく収穫しました。



自宅が柿農家だったり、自宅に柿の木があるなど、柿に親しみの深い西郷小の児童たち。中には、柿の収穫に使用する「マイはさみ」を持参する児童もいました。
収穫は、各学年で柿の木2本ずつを担当。1年生では届かない高いところの収穫を6年生が手伝うなど、協力して作業を行いました。



柿の収穫体験は、地元の方から学校そばの柿畑を借りて実施しています。6月には果実の発育を助けるために、つぼみや花のうちに間引く摘果も行いました。
JA豊橋青年部の方によると、今年は夏の猛暑による日焼けや、長雨が続いたことによる軟果被害、カメムシによる被害を受けていますが、比較的実りの多い年とのことです。
この日の収穫は、1箱に70〜90個程度(約200kg)が入るコンテナ12箱分。各自数個ずつ自宅に持ち帰り、残りは近隣の小中学校にお裾分けしたり、学校に来訪してくれたお客様への手土産に利用したりするそうです。



1年生の児童は、「柿を取るのが楽しかった。難しくなかったです。柿が好きなので、お家で食べます」と振り返ります。また、6年生の児童は、「みんなで柿の収穫をして楽しかったです。脚立に登ってちゃんと収穫ができました。今日の柿は、お母さんたちにあげます」と感想を教えてくれました。自宅で作った柿と食べ比べをすると語る児童もいました。
