プレスリリース

3D計測のTNS、愛知県の「e-Palette」実証に選定 走行ルートの重点箇所を3Dで再現し、実走データと比較

リリース発行企業:株式会社トータルネットワークサービス

情報提供:




株式会社トータルネットワークサービス(愛知県豊橋市、代表取締役:橋本浩伸、以下「TNS」)は、愛知県が実施する、さまざまなサービスに活用できるバッテリーEV「e-Palette」の実証実験に取り組む企業の1社として選定されました。

TNSは、名古屋駅とSTATION Aiを結ぶルートの重点箇所を3Dで計測し、現実のまちを仮想空間に再現します。その空間上で、車両からの見通し、歩行者や自転車との交錯、既存の乗降環境などを事前に検証します。

2026年11月と2027年2月には、e-Paletteの実走から得られるAIカメラ等のデータと事前の見立てを比較し、違いが生じた場所や理由、改善候補を整理します。

新モビリティを迎える「まち側の条件」を確かめる。
新しい移動手段を地域に導入するには、車両の性能だけでなく、道路の形状、見通し、乗降場所、歩行者や自転車、既存交通との関係を確認する必要があります。
TNSは、3D計測や土地・建物の測量で培った技術を生かし、現場の状況を測るだけでなく、将来の導入や改善にも使える判断材料として残すことを目指しています。

今回の実証では、e-Paletteを最初の対象として、
「走行前の見立て」「実走による確認」「結果の整理」を一つの流れで行います。

1.走行ルートの重点箇所を3Dで再現
交差点や乗降場所など、走行ルートの重点箇所を3Dで計測します。
計測で得た多数の点のデータを使い、道路や周辺環境を仮想空間上に再現します。このように、現実の空間をデジタル上に再現したものを「デジタルツイン」と呼びます。

2.走行前に見通しや交通との交錯を検証
再現した空間上で、車両からの見通し、歩行者や自転車などとの交錯、既存の乗降環境などを確認します。
これにより、実際に走行する前に、重点的に確認する場所や条件を整理します。

3.実走データと比較し、違いの理由を整理
2026年11月と2027年2月の2回、e-Paletteの実走から得られるAIカメラ等のデータを取得する予定です。
事前に確認した内容と実走時の状況を比較し、ヒヤリハット候補や乗降環境などについて、どのような違いが生じたかを検証します。
違いが生じた場所、時間帯、周辺状況などを整理し、次の検証や改善候補につなげます。

実証概要
実施ルート:名古屋駅とSTATION Aiを結ぶ定期運行ルート
実施期間(予定):
・第1回:2026年11月16日〜25日のうち5日程度
・第2回:2027年2月8日〜17日のうち5日程度

今後の展望
TNSは今回の実証において、3D計測、走行前の検証、実走データとの比較、改善候補の整理を一つの流れとして実施し、その有効性を確かめます。
将来は、自治体や交通事業者などが新たなモビリティを導入する際の判断を支援するサービスとして、事業化の可能性を検証します。

代表取締役・橋本浩伸のコメント
「私たちは、現場を測って終わりにせず、その情報を次の判断に使える形で残すことを目指しています。今回の実証では、走行前の見立てと実際の違いを整理し、新たなモビリティを地域に導入する際の判断材料につなげていきます。現場の“今”を、未来の判断に活かせる資産として残してまいります」

株式会社トータルネットワークサービスについて
TNSは、愛知県を拠点とする現場空間データ企業です。3D計測・点群処理、土地・建物の調査・測量などを手がけています。
3D計測で培った現場力とデジタル技術を組み合わせ、点群・写真・図面などの情報を整理し、
将来の計画や改善に繰り返し使える「判断資産」として残します。地域や産業の課題解決を支える情報基盤づくりを目指しています。

会社概要
会社名:株式会社トータルネットワークサービス
設立:2001年8月
所在地:愛知県豊橋市つつじが丘3丁目4-1
代表者:代表取締役 橋本浩伸
事業内容:3次元計測・点群処理、土地・建物の調査・測量など
公式サイト:https://www.tns2001.com/

本件に関するお問い合わせ
株式会社トータルネットワークサービス
担当:橋本浩伸
電話:0532-65-0315
メール:info@tns-office.com

関連情報
愛知県「e-Paletteを活用した実証実験に取り組むスタートアップ等を決定しました!」
https://www.pref.aichi.jp/press-release/e-palette2026poc1.html

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