JRセントラルタワーズでクリスマスイルミ「タワーズライツ」始まる

JRセントラルタワーズ「タワーズライツ」の様子。携帯電話で記念撮影する通行人も

JRセントラルタワーズ「タワーズライツ」の様子。携帯電話で記念撮影する通行人も

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 JR名古屋駅前のビル「JRセントラルタワーズ」(名古屋市中村区名駅1)で11月9日から、恒例のクリスマスイルミネーション「タワーズライツ」の点灯が始まる。

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 今年は、「ようこそ!温もりとときめきのファンタジーワールドへ」をテーマに、ビル東壁面にには縦22メートル、横43メートルにLEDで「光のお城」をかたどった電飾を設置。時間とともに「満天の星空」「月の満ち欠け」「サーチライト」「花火」「雪の結晶」など絵柄や色が変化する演出を行う。ビル2階の「タワーズテラス」には、約10メートルのツリー5本を設置するほか、赤、黄色、緑、青などカラフルなLEDで彩られたクマのオブジェやキャンドルライトなども設置する。

 また、今年からは規模を拡大し、ビル前の「タワーズガーデン」にもクマやペンギン、蝶などさまざまな動物をかたどったオブジェを設置した「庭園」や「光る小道」も設け、「タワーズガーデン」から「タワーズテラス」へ続く光の演出も行うという。設置されるLEDの数は、過去最高で約100万個。8日に行われた試験点灯で明かりが灯されると、携帯電話で写真を撮影する通行人や、ガーデンに設置されたベンチで景色を楽しむ人の姿も多く見られた。

 企画を担当するJRセントラルビルの担当者は「昨年の映像を用いたシンプルなイルミネーションに比べ、今年は動物のオブジェや色のバリエーションを増やし、子どもでも楽しめる演出を多く採用している。親子連れの客などにも、クリスマスムードを楽しんでもらえたら」と話している。

 11月9日16時50分からは、「タワーズテラス」北側でジェイアール名古屋タカシマヤや名古屋マリオットアソシアホテルのスタッフらによる点灯式が開催される予定。「タワーズライツ」開催は来年1月6日まで。12月1日~同25日は、ビル東壁面にサンタクロースなどが登場する「クリスマスバージョン」に、12月26日~1月6日は、「正月バージョン」に変更される予定。

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