東海道新幹線「のぞみ」号運行開始30周年を記念した「のぞみぴよりん」の販売が3月14日、名古屋駅構内の「ぴよりんSTATION カフェジャンシアーヌ」「ぴよりんshop」で始まる。

「のぞみぴよりん」を正面から見る

　「ぴよりん」は、名古屋コーチン卵を使ったプリンをババロアで包み、粉末状のスポンジをまとわせ、チョコレートの目・羽・トサカ・くちばしを付けてヒヨコに見立てた名古屋のスイーツ。

　「のぞみぴよりん」は、同プリンとコーヒーゼリーをマスカルポーネチーズ味のババロアで包み、ティラミス風に仕立てた。「のぞみ」号30周年のマークをデザインしたホワイトチョコレートを添える。

　「ぴよりん」広報担当のジェイアール東海フードサービスの依田浩明さんによると、青色の羽は、通常の「ぴよりん」に比べて角度を変えて付け、東海道新幹線の疾走感を表現しているという。トサカも新幹線の静電アンテナを模し、普段とは異なる形にしたという。

　価格はテークアウト＝500円、店内飲食＝509円。今月27日まで。

　販売開始時間は各店10時。購入は1人につき2個まで。売り切れ次第販売終了。