ブラザー工業株式会社の国内販売子会社であるブラザー販売株式会社は、感熱モバイルプリンター「RJシリーズ」の新製品として、「RJ-4255WB」など4機種を、2026年10月下旬に発売する。

RJシリーズは、必要に応じて携行し、ラベルや帳票をその場で印刷できる感熱ラベルプリンターである。印刷場所が固定されない業務や、作業現場での印刷が求められる用途などに適している。
今回発売する4機種は、従来製品から印刷速度、頑丈な本体設計などを継承し、使用する用紙幅や通信環境に合わせて選べるラインアップを用意した。また、無線LAN搭載モデルは、無線LAN認証方式「WPA3-SAE」に対応するなど、業務現場での運用に配慮した新機能を採用している。
■製品特長
最高速度127mm/秒の印刷が可能である【※1】。また、2.4インチのモノクロ液晶とLEDランプを搭載し、用紙切れや通信状態などを確認できる。
「RJ-4255WB」、「RJ-4235B」は、2.1mからの落下試験【※2】、「RJ-3255WB-L」、「RJ-3235B-L」は、2.0mからの落下試験【※3】を実施している。さらに、4機種ともに防じん・防滴性能はIP54に準拠している【※4】。携行時の落下や、粉じん・水滴が発生する物流・製造現場などでの使用に配慮した設計である。
1.用紙幅や通信環境に合わせて選べる4機種を展開
用紙幅と通信方式の組み合わせにより、用途や使用環境に応じて選べる4機種のラインアップを用意している。
RJ-4255WB、RJ-4235Bは、4インチ対応モデルである。最大114mmの用紙幅に対応し、物流・配送現場での出荷ラベルやピッキングリスト、配送先での受領書・領収書、作業報告書など、幅の広いラベルや帳票の印刷に適している。
RJ-3255WB-L、RJ-3235B-Lは、3インチ対応モデルである。最大80mmの用紙幅に対応し、製造現場での現品票や、小売店舗での商品ラベル、棚札・値札など、コンパクトなラベルの印刷に適している。
また、4機種ともBluetooth(R)に対応し、2機種は無線LANにも対応しており、通信環境に応じて機種を選択できる。
2.WPA3-SAEに対応し、セキュリティー対策にも配慮
無線LAN搭載モデルのRJ-4255WB、RJ-3255WB-Lは、無線LANの認証方式であるWPA3-SAEに対応している。セキュリティー対策が求められる業務用ネットワークでの使用に配慮している。
3.4インチ対応モデルにUSB Type-Cを採用
4インチ対応モデルのRJ-4255WB、RJ-4235Bには、充電・通信用のUSB端子に、パソコンや周辺機器で広く採用されているUSB Type-Cを新たに採用した【※5】。
■製品詳細
RJシリーズの詳細については、以下の製品情報ページを参照。
https://www.brother.co.jp/product/labelprinter/index.aspx#contents01
※1:ブラザーの印刷データを使用し、温度23℃の環境下で、満充電状態の新品リチウムイオン充電池を用いて、USB接続で連続印刷した場合。印刷データは、「RJ-4255WB」「RJ-4235B」が102×29mm・印字率7%、「RJ-3255WB-L」「RJ-3235B-L」が76×29mm・印字率10%である。印刷速度は、使用環境、印刷内容、接続方法などによって異なる場合がある。
※2:6つの面、4つの稜線について、1台につき1カ所を2.1mから2回落下させ、動作機能および印刷品質に異常がないことを確認している。ただし、外観上の傷などが発生する場合がある。また、落下による故障や損傷が生じないことを保証するものではない。取り扱い上の不注意、誤用、落下による故障および損傷は有償修理となる。
※3:6つの面、4つの稜線について、1台につき1カ所を2.0mから2回落下させ、動作機能および印刷品質に異常がないことを確認している。ただし、外観上の傷などが発生する場合がある。また、落下による故障や損傷が生じないことを保証するものではない。取り扱い上の不注意、誤用、落下による故障および損傷は有償修理となる。
※4:ブラザーの試験によるもので、無故障を保証するものではない。使用時は各端子カバーなどを確実に閉じる必要がある。
※5:USB Type-Cは、「RJ-3255WB-L」「RJ-3235B-L」とその従来機種(「RJ-3250WB」「RJ-3230B」)にも採用されている。
※Bluetooth(R)のワードマークおよびロゴは、Bluetooth SIG, Inc.が所有する登録商標である。
※記載されている会社名、製品名などは、各社の商標または登録商標である。