スタッフ手作りの無農薬野菜でディナーを-名駅のホテルが企画

「南信州・田舎の風 味わいバイキング」イメージ

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 ホテルアソシア名古屋ターミナル(名古屋市中村区名駅1)9階のブラスリー「エスペランス」(TEL 052-561-3770)は、期間限定で「南信州・田舎の風 味わいバイキング ディナー」を提供している。

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 同ホテルは、「トンキラ農園」(長野県下伊那郡)で畑を借り農業体験をしており「無農薬の野菜や穀物など、素材の良さを生かした懐かしさを感じるメニューを提供したい」と、同ホテルのシェフらが南信州で味わえる料理を参考にメニューを考案。食材は、同ホテルが同農園に持つ畑で収穫した野菜も使用している。同ホテルのスタッフは交代で畑を耕すため、定期的に同農園まで出向いているという。同企画は毎年恒例のもので、季節に合ったメニューの展開を図る。

 期間中は、温製料理、冷製料理、サラダ、デザート、ドリンクなど約40種類以上のメニューをビュッフェ形式で提供する。主なメニューは、「牛ステーキの野菜添え 甘味噌風味」「紅鱒(べにます)のとろろ焼き」「鶏ジンギスカンと野菜ソテー」「高菜ご飯と豚汁」「五平餅」「野沢菜と鶏もも肉のサラダ」ほか。

 同ホテルの企画担当者は「ブラスリーに隣接する自然豊かなガーデン(期間中はバラが満開)を眺めながら、のんびりとディナーを楽しんでもらいたい(天候によりガーデンでの食事も可能)」と話す。荏胡麻(えごま)味噌とネギ味噌の2種類の味が楽しめる五平餅は、シェフ手作りのオリジナルメニューなので、ぜひ味わってほしい」とも。

 価格は、1人=3,234円、65歳以上=2,656円、小学生=1,848円、幼児=693円。飲み放題付きプランは、男性=5,000円、女性=4,500円。提供時間は17時~21時30分。6月17日まで。

ホテルアソシア名古屋ターミナル内にホテル直営の新ダイニング(名駅経済新聞)素材を生かして郷土料理バイキング-ホテルアソシア名古屋ターミナル(名駅経済新聞)「恵那川上屋」の栗きんとん、今年も名駅に-愛知で唯一店頭販売(名駅経済新聞)ホテルアソシア名古屋ターミナル

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