北海道で話題のスイーツ・石屋製菓の「白いバウム TSUMUGI」が現在、ジェイアール名古屋タカシマヤ（名古屋市中村区名駅1）で開催されている「第6回 春の大北海道展」で人気を集めている。

　北海道土産の定番「白い恋人」で知られる同社が2009年12月、「白さ」に象徴される北海道らしさと、これまでになかった新しい味わいや食感のスイーツをと発売した「白いバウム TSUMUGI」。「白い恋人」のホワイトチョコレートを丹念に練り込み、水分、原材料、焼き方の「絶妙なバランス」で白く焼き上げているという。

　「柔らかな食感」と「濃い風味」が特徴で発売以来、各地の物産展や地元で好評を得ている同商品。過去、名古屋の百貨店で開催された物産展でも「連日午前中で完売するほど人気が高かった」（同社広報担当者）

　ジェイアール名古屋タカシマヤにおける北海道物産展への同商品の出品は今回が初めて。初日には話題の「白いバウム TSUMUGI」を求め朝から行列ができ、販売ブースを取り囲んだ。1日の販売予定個数300個は完売。好調な滑り出しをみせた「白いバウム TSUMUGI」に担当者は、今回の物産展にも期待を寄せる。価格は1,260円。※天候・交通事情などにより販売を中止する場合あり。

　営業時間は10時～20時（8日は16時30分、15日は17時閉場）。販売は今月8日まで。物産展は15日まで。