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キハチ名古屋で「日本酒の会」初開催 岐阜・恵那の地酒と合わせたコース料理

「~新酒 蔵開きをKIHACHIで~日本酒の会」料理(イメージ写真)

「~新酒 蔵開きをKIHACHIで~日本酒の会」料理(イメージ写真)

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 JRセントラルタワーズ(名古屋市中村区名駅1)12階の「キハチ」(TEL 052-533-0707)で1月24日、約230年の歴史を持つ岩村醸造(岐阜県恵那市)の新酒とコース料理を楽しめる「~新酒 蔵開きをKIHACHIで~日本酒の会」が初開催される。

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 キハチのソムリエが名古屋近郊でこだわりの酒を探していた際に岩村醸造に巡り会ったことがきっかけ。同店の小林洋司シェフも岩村醸造の日本酒を造る姿勢や味に共感し、今回の「日本酒の会」に発展したという。

 同社は岩村城の城下町として栄え、今も風情ある町並みを残している地域、岐阜県恵那市岩村町にある酒蔵。岐阜県産の米を使い地下水を仕込み水として使い酒造りをする。

 提供するコース料理は同イベントだけの限定メニュー。コースに合わせて、「女城主」や「ゑ(え)なのほまれ」など岩村醸造がセレクトした5種類の日本酒を提供する。「リンゴのような香りがしてとてもフレッシュに感じる」という「女城主 純米吟醸」に合わせカワハギや伊勢マダイなどを使う白身魚の2種盛り、辛口でも「ほのかな甘みも感じる」という「女城主 辛口純米酒」には「渥美豚のリエットと大根のサラダ まぐろのミキュイット オリーブバターソース」、アルコール度数14%の「ゑなのほまれ 本醸造ライト」には「ハタとそのスープの蒸し物 千寿ねぎの黒焼き添え」「オマールえびと甘えびのタルタル」など。デザートにも日本酒を合わせる。

 当日は、岩村醸造で2月に行われる蔵開きでお披露目される新酒も登場する。同社の渡會充晃社長による「日本酒How to講座」も予定。

 開催時間は19時~21時30分。定員は先着40人。料金は1万800円(料理、日本酒5種、税・サービス料込み)。ホームページと電話で予約を受け付けている。

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