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「BOYS AND MEN」総出演ドラマ「キスのカタチ」 映画館で完成舞台あいさつ

オムニバスドラマ「キスのカタチ」に出演した「BOYS AND MEN」

オムニバスドラマ「キスのカタチ」に出演した「BOYS AND MEN」

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 名駅南の映画館「109シネマズ名古屋」(名古屋市中村区平池町4)で4月9日、オムニバスドラマ「キスのカタチ」の完成披露上映会が行われ、主演の「BOYS AND MEN(ボーイズ・アンド・メン)」と小美野昌史監督、杉田満監督が舞台あいさつで登壇した。

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 ボーイズ・アンド・メンは東海エリア出身・在住の男性タレント、俳優たちで構成されたエンターテインメント集団。テレビや映画への出演、ステージ公演など精力的な活動を行っている。

 同作品は全11話のオムニバスドラマ。メンバー11人が映写技師やサラリーマン、バーテンダーなどを演じ、さまざまなシチュエーションで11通りの「理想のキスのカタチ」を描く。メガホンを取ったのは小美野監督、杉田監督と内田英治監督の3人。4月16日から「Google Play」「GYAO!」「ニコニコチャンネル」など20を超える動画配信サービスで配信。CBCテレビでも放送する。

 会場からの大きな拍手の中、メンバー11人と両監督が登壇。メンバーは1人ずつ、それぞれの主演ストーリーの見どころを紹介した。「男から見ても胸キュンの作品になった」(吉原雅斗さん)、「皆さんのお気に入りのキスのシチュエーションが、必ず見つかるはず」(田中俊介さん)などキスシーンについて語るメンバーから、「役者・田村の目の芝居も見てもらいたい」(田村侑久さん)、「以前の出演作でキスが下手だとファンに言われた。どれだけ成長したかを見てほしい」(小林豊さん)と演技に自信を見せるメンバーまで、さまざまにアピールして会場を沸かせた。

 小美野監督は「本人に近い役になったメンバーは一人もいないはず。普段と違う姿で、違和感と共に彼らの新たな魅力が伝わると思う。楽しんでいただきたい」。杉田監督も「皆さん、本当に俳優として頑張った。彼らが俳優力を発揮している姿を見てほしい」と呼び掛けた。

 その後、配信サイトからの作品購入によるポイント数を競う「ごほうび企画」を発表。上位2人には「2人旅」が贈られ、旅の模様は「Abema TV」で生配信する。メンバーはイタリア、金沢、ディズニーランド、など口々に希望の場所を主張。杉田監督が「北海道が絵になりそう」と言うと、全員が「北海道に行きたい」と声をそろえた。投票期間は4月16日から6月25日まで。

 最後にメンバーは「本数が多いので、感情移入できる作品が見つかるはず」(本田剛文さん)、「メンバー皆が本気で芝居に取り組んでいるので、楽しんで見てほしい」(水野勝さん)など作品の成功を願い、会場を後にした。

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